改訂 私家版 泉北ぐるりんウォーキング [ウォーキング]
槙尾山・蔵岩 蔵岩から大阪方面
冗長になってきたので改訂しました。泉北ぐるりんウォーキング(泉北高速鉄道)をベースとした山歩き、街歩きです。コースの番号は、「泉北ぐるりんウォーキング」の番号と連動しています。ハイパーリンクは、当blogとリンクしています。
【泉北の山歩き】
泉北の山歩きは、槇尾山・施福寺(西国三十三観音4番札所)が起点になります。各所から施福寺に詣る道が登山道となっています。木の階段が少なく、それだけ自然の中で山歩きが楽しめます。また、ダイヤモンド・トレールの南の起点でもあり、槇尾山から岩湧山、金剛山へ続くルートもあります。鍋谷峠経由で和泉葛城山へ登ることもできます。
お薦めは、槇尾山に続く「蔵岩」です。西は六甲から淡路島まで一望でき、東は岩湧山から大和葛城山に続くダイヤモンド・トレールが見渡せます。
施福寺本堂 山門
アクセスは、南海バスで泉中央駅→槇尾山中学、オレンジバスに乗り換えて施福寺(終点)下車です。南海バスで槇尾山口で下車し、「丁石」をたどりながら施福寺までのんびり歩くのも一興です(40分程度)。施福寺界隈には無料駐車場もたくさんあります。
登山道は整備され(道標も完備)、要所にはトラロープも設置されているので危険箇所はありません。登山靴は使ったほうがいいでしょう。
・三国山(886m) 公園口→五ッ辻→十五丁石→千本杉峠→三国山(2012.05.13)・逆回り三国山 父鬼→七越峠→三国山→施福寺・猿子城山(709m) 公園口→五ツ辻→桧原越→十五丁石→猿子城山→ボテ峠→施福寺(2012.05.30)・逆回り猿子城山 施福寺→ボテ峠→ 猿子城山→ 十五丁石→公園口(2014.09.28)
・ グリーンランド~蔵岩 和泉市立青少年の家→グリーンランド→ 五ツ辻→桧原分岐→蔵岩→観光バス駐車場(2015.10.07)
・清水の滝 公園口→五ツ辻→側川→清水の滝→施福寺(2012.07.25)
・施福寺~滝畑ダム 施福寺→追分→番屋峠→ボテ峠→滝畑ダム(2011.10.09)・岩湧山(898m) 滝畑ダム→岩湧山→紀見峠(2013.05.05)・金剛山~大和葛城山(959m) 一の鳥居→水越峠→葛城山→ロープウェイ駅(2014.05.11)
・金剛山~大和葛城山 2014305.11
・大和葛城山~二上山 (2015.04.26)
・岩湧山~ダイトレ紀見峠 (2015.10.20)
⑲鍋谷峠、和泉葛城山コース・・・未踏破
・和泉葛城山(858m) 春木川→牛滝→葛城山→犬鳴山(2011.11.03)
【番外】
大和葛城山のツツジ 奈良方面をのぞむ
【泉北の自然歩き】
奈良時代に和泉国分寺が置かれた、歴史のある「和泉国」です。近在には、国宝、重文の建物の残る寺や寺院があり、これと組み合わせて歩くことになります。②鉢ヶ峰コース 10.9km(光明池→泉ヶ丘)・・・2011.06.08法道寺(重文・多宝塔)、櫻井神社(国宝・割拝殿)⑦信太山コース 11.2km(泉中央→JR信太山)・・・2011.07.13⑧別所コース 10km(光明池→御池台5丁バス停、栂・美木多)・・・2011.05.25小谷城址、小谷城郷士館、⑫陶器山パノラマコース 14km(泉ヶ丘→高野線・狭山市)・・・2011.07.16⑬蜻蛉池公園コース 15.8km(和泉中央→JR久米田)・・・2011.08.07積川神社、蜻蛉池公園、久米田寺⑭天野山金剛寺コース 11.4km(泉ヶ丘→天野山バス停→光明池)・・・2011.06.29南海電鉄版・天野街道コース 12.1km・・・2011.08.31. 逆回り 2011.11.17天野街道、天野山金剛寺⑱国分峠コース 15.1km(光明池→和泉中央)・・・2011.07.06
父鬼街道、国分寺
・番外 高野山・・・2011.11.02
法道寺山門 櫻井神社、拝殿(国宝)
【泉北の街歩き】
仁徳陵古墳を始めとする百舌鳥古墳群があり、今では住宅街の道に過ぎませんが、堺市を西の起点とする日本最古の街道「竹内街道」などがあります。③荒山公園コース 6.8km(栂・美木多→泉ヶ丘)・・・2011.07.02⑤松尾寺・光明池コース 12.5km(和泉中央→光明池)・・・2011.06.19⑥行基コース 7.7km(深井→JR津久野)⑨百舌鳥古墳群めぐりコース 10.5km(深井→JR三国丘)⑮陶器郷・西高野街道コース 13.2km(泉ヶ丘→高野線・萩原天神)⑯深井・竹内街道コース 12.3km(深井→堺東)・・・2011.06.25⑰小谷城址コース 9.7km(光明池→泉ヶ丘)・・・2011.06.05
松尾寺の沙羅双樹 槇尾山・施福寺の石畳
【その他】
スマートフォンのGPSは感度がいいので、現在地確認、ロガーとして使っています。「山歩き」では、登山道がありますから道に迷うことは少ないですが、道標の無い「街歩き」には威力を発揮してくれます。ロガーの機能がありますから、写真と組み合わせれば、記録として残せます。androidアプリは、地図ロイドと山旅ロガーです。sonyのXperiaを使っていますが、衛星の補足が早く深い谷以外は正確です。機内モードにしておけば、バッテリは1日以上保ちます。
衛星捕捉 軌跡 現在地のスクリーンショット
・デジカメ
olympusのE-PL1とXZ-1を使っていますが、記録用ならスマートフォンのカメラが一番便利です。光学ズームが欲しい時だけ、XZ-1を使います。ポケットに入らないデジタル一眼は、ここのところ出番なしです。
秋から春の山歩きで使います。燃料用アルコールでお湯を沸かす自作のストーブです。アルコール30ccで水400cc(カップラーメン一杯分)が7分程度で沸騰します。軽い、かさばらないメリットはあるのですが、風に弱いです。
夏場は蚊やアブに悩まされることがあります。ハッカ油+水→100均スプレーの虫除けで、撃退できます。
山歩きにいつも携帯するものの紹介です。当然マイナーな持ち物です。
・資料
堺区ウォーキングマップ、熊野街道(小栗街道)、ぼちぼちてくてくMAP(南海電鉄)、熊野古道(和歌山県街道マップ)、てくてくまっぷ(近鉄電車)、大阪府/ダイヤモンドトレール情報(ダイトレの地図があります)
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