Zuiko 100-200mm F5 の分解掃除 [日記(2013)]
F.zuiko50mmの分解掃除がうまくいったので、カビで曇っていた100-200mmの望遠を分解してみました。用意したのは上のようなものです。コンパス状のものは「シンワ製鋼コンパス スプリング付き15cm」というもので、カニ目レンチの代用品です。アマゾンで900円です。カメラ用のカニ目は3,500円以上しますから、実験にはこの程度で十分かと思います。前面の化粧リングを外すのに使います。固くてリング疵を付けてしまったので機械油を使って外しました(笑。
鋼製コンパス スプリング付 A 15cm 73059 文房具 コンパス 工事用 工具 シンワ測定
- 出版社/メーカー: シンワ測定(株)
- メディア: その他
ネジ状の化粧リングを外すと、レンズが外れます。ここまでは分解できます。
ここでつまずきました。このビスに合うマイナスドライバが手持ちにありません。真ん中のレンズを外すことが出来ません。取りあえず分解はここ迄にしてアルコールで軽く拭いてお終い。50mm同様、絞りリングに付いているベアリングを無くさないようにします。
- 鏡胴内部です。スプリングは絞りのレバー用。
悪戦苦闘数時間で再組み立て。構造は複雑ではないので、なんとかなります。絞りリングに付いた棒をU状のカム?に取り付けるのが難です。
完成! これはzuiko digital40-150mm
100mm(35mm換算200mm) 200mm(35mm換算400mm)
試写 ⇒ 曇ってる!(涙。
100mm 200mm
カビは、真ん中のレンズまで進入しているようです。ドライバを調達してリベンジですね。
olympus penに200mmの望遠を付けても、重い、手持ちではピントが合わせ辛いと使い勝手はよくありません(まけおしみ)。Zuiko 35-105というズームがあるようなので、このあたりをオークションで探してみます。それとマクロも欲しいですね ⇒ 「病膏肓に入る」です。で、結局150mmのzuikoも買ってしまいました(笑。 - ←ネジが1本余った!どうして?
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