F-10Dのセルスタンバイ問題

　
　F-10D

　

　SO-01C

 

　F-10Dのバッテリでは散々苦労させられます。OSを4.2に上げて、不要アプリを全部殺し、エコモードで使ってようやく10時間程度は保つようになりました（但しライト・ユーザー）。何時でも机の上で充電できるのでそんなに困っているわけではありませんが、バッテリを気にする生活とはイヤなものです。ポケットに爆弾入れているようなものです（笑。

　このバッテリ問題でいろいろ検索をかけて、「セルスタンバイ」問題というのに行き当たりました。セルスタンバイとは、アイドル状態の時、スマホが基地局を探しに行き、圏外の間探し続けるという現象です、合ってます？。通信しますから、バッテリが消耗します。これは、データ専用のMVNO特有の問題で、音声通話対応のMVNOでは起きないらしいです。BICSIM+F-10Dに較べて、talkinSIM+SO-01Cの方がバッテリの保ちがはるかにいいとうのは、この辺りにも原因があるようです。

　セルスタンバイ問題の回避策として、使わない時には機内モードにするアプリがありますが、Android4.2ではアプリから機内モードをコントロール出来ないようで使えません（手動ならOKですが）。もうひとつ、SMNの付いたデータ専用SIMに変更するとこの問題が起きません。これを知らなかったので、SMN無しを買ってしまいました。

 

　変更は可能ですが、交換に2100円、通信料が月147円高くなり、送信1通につき3.15円かかります。ここまできたら乗りかかった船？。

 

【追記】

　F-10Dとセルスタンバイの検索で来られる方がおられます。セルスタンバイそのものについては、こちらが詳しいです。以下の対策が有効です。

・ sms付きのsimにする　→iijのsimを使っていますが、sms付きに変更したところ気にならない程度まで減りました。

・Xposed（要root）を導入して datasim_patcher.apkというモジュールを入れる　→試していません。

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