XperiaZ で android5.1.1Lollipop を使う

　　

イースターエッグ　　　　ロック画面に通知が来る

 

　Android7がリリースされようかという時に、5.1.1（以下Lollipop）の話でもないですが、docomoが切り捨てたXperiaZに海外のカスタムromを導入し、Lollipopになったので自己満足に浸っています。

　5.0になったからといって、4.0と劇的に変わるというものではありません、はっきり言って「見てくれ」、良く言えばUIの世界です。STAMINAモード、Ultra STAMINAモードが使えるようになったのが、最大の収穫です。

【ロック画面】

・ロック画面に到着メールや予定到来が表示され、タップすれば読めますから便利。

・Yhoo天気の「雨雲接近」は洗濯物の取り込みにはイイかも知れません。

・山旅ロガーの走行距離がウェジットで表示されます。ホーム画面を呼び出さなくてもいいのでこれも便利 。

・電話とカメラがクイックスタートできます。通話履歴の発信は、iijの「みおダイヤル」を使ってますから、0037-691+相手の番号が残っていて、再発信には便利。カメラは4.0からある機能です。

【最近使ったアプリ】

と言うのどうか知りませが、これが一番変わりました。疑似マルチタスクです。下段にショートアプリが登録できます。電卓程度しか使いませんがあったらあったで便利です。

　　

最近使ったアプリ　　　　ショートアプリ　　　　　ロック画面から電話

【STAMINAモード】

XperiaZのグローバル版C6603に搭載され、docomoのso-02eには搭載が見送られた節電モードです（so-02e→C6603になったのだから当然）。STAMINAモードをonにすると、画面off状態ではwifiとネットが無効になる節電モードです。機能が増えすぎてバッテリが保たなくなったスマートフォンに必要不可欠なの機能です。

　　

SUTAMINAモード　　　　off　　　　　　　　　on 

本当！？。STAMINAモードを常にon、「拡張待ち受け」の「待ち受け中実行アプリ」にメールを指定しておけば、画面off状態で電話とメール（Lineを使わないのでメールは必須）が受けとれ、画面onで元に戻ります。

「STAMINAモードを開始する条件」で、STAMINAモードに入るバッテリ残量を指定できます。

【Ultra STAMINAモード】

電話とメッセージ、連絡先＋αの「sonyのコアアプリケーション」だけが生きているという節電モードです。これを”コア”とするかどうかは使う人によるでしょうが、”携帯電話＋CLIE”と考えれば納得できます。機能が増えすぎてバッテリが保たなくなったスマートフォンの「先祖還り」のようなものです、さすがsony。

電話を使ったSNSはパケット（モバイルデータ通信）ではないから、インターネットを止めても使えるわけです。メールを止めてSMSもアリですね。

　　

Ultra STAMINAモード　　コアアプリケーション

 

【その他】

・docomoからカスタムromに乗り換えたので、GPSの測位が格段に速くなりました。格安simを使っているので、spモードのA-GPSが使えず測位に時間がかかっていたわけです。docomoとオサラバすればメリットは大きいです。

・バッテリが長持ちするようになった（はず）。計測していませんがdocomoの裏で動くお仕着せアプリが無くなって、バッテリが長持ちするはずです。

・画面のスワイプ、フリック、ピンチの反応がよくなったような...気のせいかもしれませんが。

・久々に「ポケモンキーボード」を使ってみましたが、相性がよくなったように思います。切断も暴走も起こさず、快適に使えます。

・Lollipopとは無関係だと思いますが、PoBoxタッチが使いやすくなりました。範囲指定と貼り付けが一発で決まります。

・マルチユーザー機能がある　→使わないけど

・テザリング出来ます。 

　今のところアップグレードの不都合は発生せず、いいとこづくめです。これでXperiaZの寿命は3年延びました。

　←記念撮影

タグ：so-02e スマートフォン