一太郎Pad [日記 (2020)]
一太郎Pad
ジャストシステムの”画像→テキスト変換”アプリです。同社の製品を使うのは久々で、一太郎、ATOK以来です。早速試してみました。使い方はいたって簡単、カメラで撮るかスマホ内の写真を読み込むだけです。テキスト化されたファイルをメモ帳(私の場合はevernote)にコピーでき、クラウドに転送すれば利用範囲が広がります。もちろんbluetoothでPCにも転送できます。
ジャストシステムの”画像→テキスト変換”アプリです。同社の製品を使うのは久々で、一太郎、ATOK以来です。早速試してみました。使い方はいたって簡単、カメラで撮るかスマホ内の写真を読み込むだけです。テキスト化されたファイルをメモ帳(私の場合はevernote)にコピーでき、クラウドに転送すれば利用範囲が広がります。もちろんbluetoothでPCにも転送できます。
文庫『死の記憶』 画像 →一太郎Pad →Evernote
ハードカバーも文庫もほぼテキスト化出来ます。二段組の本、PDF、新聞は、必要な部分だけトリミングする必要があります。で”一太郎Pad”は使えるのかどうか?。メモであれば写真に撮れば済みますから、わざわざテキスト変換する必要はなさそうですし、誤変換も懸念されますから写真の方が安心。一太郎Padの活用シーンを考えると、レポートや報告書などまとまった文章に引用、挿入する文言の「採取」ということになると思います(入力するより簡単)。ビジネスマン、学生には便利かも知れません。読書中にこれは使えるといった文章出会った時、手軽に写真を撮って後でレポートや報告書、あるいはメモにコピーすればいいわけです(検証は必要ですが)。夏休みの読書感想文作成にも力を発揮しそうです。
引用ばかりの当blogの場合これは心強いツールになりそうです。本から引用する場合、手打ちするか、スキャンしてPDFでPCに取り込んでいましたが、これがスマホで完結するわけです。Kindleの場合、ハイライトで書き抜きができますが、一太郎Padを使えばスマホを使ってこれと似たようなことができます。できますが、かなり面倒。いずれにしろ、テキスト愛好者用のアプリです。
【追記】
2週間ほど使いましたが、けっこう便利。アプリからカメラを起動するより、カメラで撮ってアプリから画像を呼び出したほうが使い勝手がいいです。一太郎pad →テキスト変換 →コピペと使っていますが、PCを使う時はEvernoteに転送したほうが便利。変換の精度ですが、画像にもよるでしょうがそこそこ正確。句 →何、蛙 →鮭など文字化けはありますから、要確認です。
本からの書抜には十分使えます。
タグ:スマートフォン
自分も読書は紙派なのでデジタルインターフェースとして使えそうです。
by Lee (2020-02-09 12:51)
買うときは電子本、それ以外は図書館です。老眼には、フォントが選べる電子本がいいです、辞書やハイライト、検索も出来て便利。
by べっちゃん (2020-02-09 13:17)