スパイ・ゾルゲ [スパイ・ゾルゲ ノート]
太平洋開戦前夜の昭和16年10月18日、大規模な『国際諜報団』事件が帝都東京を震撼させました。諜報団のリーダーはドイツのフランクフルター・ツァイシング紙日本特派員リヒアルド・ゾルゲ。ゾルゲはソヴィエトのスパイとして日本の政情を探り謀略を企ていたのです。事件は独逸大使館を巻き込み、ゾルゲの触手は近衞内閣の中枢にまで及んでいたこと次第に明らかとなります。検挙者は17名、参考人聴取は衆議院議員・犬飼健、近衞内閣嘱託・西園寺公一など数百に及びました。
ゾルゲの諜報活動とは?そもゾルゲとは何者なのか?これが出発点です。
目次というほどのことはないのですが、見取り図です。資料を集めながらですから、ゆっくり書いてゆきます。
前記
ゾルゲ 引裂かれたスパイ(ロバート・ワイマント)
国際スパイ ゾルゲの真実(NHK取材班・下斗米伸夫)
映画 スパイ・ゾルゲ(篠田正浩)
1.年譜
ゾルゲ年譜(日本での活動)
2.コミンテルン
3.諜報活動 上海
4.諜報活動 日本
目的
組織
活動
逮捕
5.尾崎秀実
ゾルゲ
思想
逮捕
6.ゾルゲの無線機
7.まとめ
8.リンク
9.関連本
10.画像