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スマホ絵日記 赤い実 [日記(2010)]

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曇り空だと何故か写真も曇ります。

タグ:絵日記
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備忘録 NHK BSシネマ(2011年02月) [日記(2010)]

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カサブランカ

2月の放映予定が発表になっています、面白そうなのをピックアップ。お薦めは、セルジオ・レオーネのドル箱三部作(荒野の用心棒、夕陽のガンマン、続・夕陽のガンマン)。アラビアのロレンス、カサブランカ、戦場のピアニストなどの定番も入っています。こっちでご確認。

衛星映画劇場  ギルバート・グレイプ  1993年・アメリカ  WHAT’S EATING GILBERT GRAPE
  2月1日(火) 午後9:00~10:59

ハイビジョンシネマ  愛と哀しみの果て  1985年・アメリカ  OUT OF AFRICA
  2月9日(水) 午後10:00~午前0:42 

衛星映画劇場  メメント  2000年・アメリカ  MEMENTO
  2月11日(金) 午前0:45~2:40(10日深夜)

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タグ:BSシネマ
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この1年 読書・映画編 [日記(2010)]


1Q84 BOOK 32010年ももうすぐオシマイ。今年の本の話題は、何と言っても電子書籍でしょう。出版社、ITメーカー、印刷会社の合従連衡や呉越同舟があったり、おしつまった12月にはSony、GALAPAGOSなど本命Storeがオープンしました。個人的には、52タイトルですから60冊ともうひとつでした。1週間に1タイトルの勘定になります。ほとんど古本ですが、ベスト5のうち『満州国演義』『1Q84 BOOK3』『キメラ - 満洲国の肖像』は新本購入なんです。






 今年読んだ本 ベスト5

●船戸与一 満州国演義1~5(小説)
 ⇒満州国の興亡を敷島四兄弟を主人公に複眼で見たまさに『演義』です。5巻で未だ未完ですが、どう結末がつくのか楽しみでもあり心配でもあります。5巻目は少しダレ気味なので、心してかかって頂きたいものです(笑。

●村上春樹 1Q84 BOOK3(小説)
 ⇒話題作なので一応入れておきますが、それは無いだろうという終わり方です。BOOK4が無かったら怒ります。1Q84が『ワンダーランド』や『ねじまき鳥』を超えられるかどうかはBOOK4にかかっています。

●海老沢泰久 美味礼賛(小説)
 ⇒フランス料理を日本に移植した辻静雄の評伝です。小説してもノンフィクションとしても楽しめます。

●山室 信一 キメラ - 満洲国の肖像(評論)
 ⇒満州国の成立と崩壊を俯瞰した歴史書ですが、著者の体温を感じることの出来る物語でもあります。

●角田房子 わが祖国―禹博士の運命の種(ノンフィクション)
 ⇒『甘粕大尉』『閔妃暗殺』もそうですが、地道な取材と資料で伝説を覆して真実に迫るストーリーは、ミステリより面白いです。

次点
その1 マイクル・コナリー リンカーン弁護士 上下(ミステリ)
 ⇒犬の力、ユダヤ警官同盟、数学的にあり得ない、卵をめぐる祖父の戦争 等今年は最近の話題作を読みました。評判になっただけに、みなそれぞれに面白いですが、やはりマイクル・コナリー、人物造形が一番クッキリしていると思います。

その2  パトリック・ジュースキント 香水 ある人殺しの物語(小説)
 ⇒映画の原作です。『匂い』が小説化されるという快挙に酔えます。優れて政治的、哲学的で、1Q84よりはるかに上を行っています。

来年度
 ⇒今年は上下を2冊とすると60冊になります。せめて、1週間に1.5冊=78冊程度は読みたいです。読んでも時間の無駄という本もありますから、選択に苦労します。頓挫しているゾルゲ関係の読書も再開します。

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タグ:読書
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映画 霧の中の風景(1988ギリシャ仏伊) [日記(2010)]

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 『シテール島への船出』で懲りたのですが,またもテオ・アンゲロプロス。巨匠という評判には弱いです。
 見て15分で後悔しました。私には難しすぎる!。ストーリーが複雑なわけではなくて、ストーリーが無いのです。ヴーラとアレクサンドロスの姉弟がドイツに父親を訪ねる旅を描いています。姉は小学校高学年から中学生、弟は5~6歳といったところでしょうか。姉弟は父親の住所はおろか顔さえ知らぜ、ふたりは私生児であり、父親はドイツにいると母親が嘘をいていたことが早々と明らかにされます。では姉弟の父親を尋ねる旅とは何なのか。

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村上龍 ヒュウガ・ウィルス 五分後の世界2 [日記(2010)]

ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界 2 (幻冬舎文庫) 『五分後の世界2』と副題は付いていますが、『1』と登場人物の重複は無く『五分後の世界』を舞台とした別個の物語です。

 『1』ではパラレルワールド『五分後の世界』にタイムスリップした小田桐によって、1945年8月15日に敗戦を受け入れなかったもうひとつ歴史、米英露によって分割統治される日本と地下に潜った大和民族(アンダー・グラウンド)が語られ日本最大のスラムオールド・トウキョウが描かれました。

 『2』ではフリーのビデオジャーナリスト、キャサリン・コウリーの眼を通して、タイガーバームからプルトニウムまで買うことのできる世界最大のフリーマーケットオサカ、統治国イギリスの撤退し無法地帯となったシコク、九州にある大歓楽街ビッグ・バンと、アンダーグラウンド(UG)軍防疫部隊の活躍が描かれます。

 

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タグ:読書
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この1年 パソコン・PDA編 [日記(2010)]

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 2010年ももうすぐ終わりですが、皆様の電脳Lifeは如何だったでしょう。私は言うと、ささやかなアップグレードとWindowsMobileでスマートフォンを楽しみました。今更WindowsMobileもないのですが。

HDD換装 ⇒人並みに1Tを増設しました。
CPU換装 ⇒ML115G5のCPUを交換をしました。LE-1640B (2.7GHz・512kB・65nm・45W)をAthlonⅡ×2 250(3.0 GHz 2MB 65W)にしました。いちおうコア2ですから速くなったことは速くなったのですが今では当たり前に感じ、スピードは麻薬です。45W⇒65WですからFANの交換も要らないだろうと考えてましたが大誤算。気温が上昇した6月20日頃より、FANが目一杯回り出しパソコンは殆ど小型掃除機状態で、OTTAVAもDVDもおちおち聞いておれなくなりました。

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スマホと自炊(2) [日記(2010)]

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自炊の材料

 前回はPDF化はできたものの、スマホでは実用になりそうもなく、おまけに検索もコピペもできないとい失敗作でした。いろいろ調べると『透明テキスト付きPDF』を作成すればよいと分かりました。新調プリンタcanonのMG6130にこの機能はありませんが、

画像 →OCR読み取り →テキスト、word変換

の機能が付いていたのでやってみました。付属のソフトは読取革命Liteというものです。

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映画 勝手にしやがれ(1959仏) [日記(2010)]

勝手にしやがれ 【ベスト・ライブラリー 1500円:隠れた名作特集】 [DVD] ゴダールヌーベルバーグだそうです。ゴダールも、ジャン=ポール・ベルモンドも、ヌーベルバーグも初めて。

 一言で言うと、自動車泥棒のミッシェル(ジャン=ポール・ベルモンド)とアメリカ娘パトリシア(ジーン・セバーグ)の無軌道なラブストーリーです。ミッシェルという男は徹底してふざけています。車を車庫から出してくる=路上の車を盗む、金を下ろす=かつあげ、住み家もなく知り合いの住居を
泊まり歩くチンピラ。たぶん、映画史上一度もヒーローとはなったことのない設定でしょう。 
パトリシアも相当変わっています。留学のためアメリカからパリにやって来てふらふら。トリビューンの新聞を立ち売りしたり、記者の真似事をしたり、どうも親の仕送りで暮らしているのが実情の様です。

 このふたりが恋愛関係となるのですが、

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スマホと自炊 [日記(2010)]

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パソコンで見る            T-01A利用(1)          (2)

 プリンタを新調しました。canonのMG6130という機種ですが、スキャンした文書をpdfで取り込む機能が付いています。専用のスキャナーを買わなくても所謂『自炊』が出来ると、試してみました。

 本をバラバラにするのは怖いので、とりあえず見開きで数頁スキャンしてT-01Aに入れてみました。
 
1)4インチの液晶では実用にならない・・・タブレットが要ります。
2)PCなら何とか読める。
3)検索とコピペが出来ない。

 3)なのですが、検索ができないと蔵書をpdf化した意味が半減します。雑誌をpdf化したもので検索とコピペが出来るものがありますから出来そうです。要研究です。

追記
 スキャンしてPCに取り込む際、「透明テキスト付きPDF」にするといいらしいです。また私の買ったプリンタに『読取革命Lite』となるソフトが付いていて、これでテキストやワードに変換できるようです。
 
紙の書類をスキャナーでパソコンに取り込むと、これは画像だそうで、検索もコピペも出来るわけはありません。
 テキスト部分だけOCRで読み取って透明なテキストPDFを作り、これを画像のPDFと重ね合わせ一体化図ったPDFにする必要があるようです。なるほど。

透明テキストPDF.jpg

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映画 夏の夜は三たび微笑む(1955スェーデン) [日記(2010)]

夏の夜は三たび微笑む [DVD]
 難解、深刻と思いこんでいたイングマール・ベルイマンにも、こんな映画があるんですね。

7人の登場人物が夏の夜にくりひろげるロマンチック・コメディーです。ベルイマン版『夏の夜の夢』です。






エーゲルマン(グンナール・ビョルンストランド) ⇒50歳を過ぎた弁護士。
アン(ウーラ・ヤコブソン) ⇒エーゲルマンの妻、19歳で処女。
ヘンリック ⇒エーゲルマンの息子。神学生。
ペトラ(ハリエット・アンデルセン) ⇒エーゲルマン家の召使い。映画の狂言回し。
デジレー(エヴァ・ダールベック) ⇒女優。エーゲルマンの元愛人。エーゲルマンと同じ名前の息子がいる。
マルコム伯爵(ヤール・キューレ) ⇒軍人。デジレの愛人。
シャーロッテ ⇒マルコム伯爵婦人。
アルムフェルト婦人 ⇒デジレーの母親。デジレーに頼まれパーティーを開く。

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