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ゾルゲ担当のソ連元スパイの死 [日記(2006)]

12月30日毎日新聞の訃報欄に面白い記事を見つけた.備忘録として引用.

 『「ゾルゲ担当のソ連元スパイ」 ボリス・ジグさん104歳(1930年代に活動した旧ソ連の元スパイ)27日死去.34~36年,日本に滞在し対日情報活動に従事.帰国後,ソ連赤軍参謀本部情報局次長として,日本で活動したソ連の大物スパイ,リヒャルト・ゾルゲに指示を出した.37年にスターリンの粛清で軍から追放され,バスの運転手などを務めた.60年代以降,スパイ関係本の著者や映画作家に助言を与えた.元ソ連スパイの最長老格とされ,ロシア連邦保安庁(FSB)から勲章を受けている.』
 ロバート ワイマントの「ゾルゲ 引裂かれたスパイ」に登場していたかどうか,後ほど調べてみる.

ゾルゲ 引裂かれたスパイ →http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2006-11-19


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2006年Blogの総括 [日記(2006)]

 今年もあと1日と少し、カテゴリに「2007年」を追加した。今年の元旦に大風呂敷を広げたが、計画倒れの一年だったと反省。つくづく1年は早いと思う。中年老い易く趣味なり難し(^_^;)でる。

まずデジタル編
1.ホームページ
→blogの手軽さには勝てず、ホームページの作成は放棄。indexと一部のコンテンツは作ったので、そのうちレンタルサーバでも借りようか。終日机の上でサーバが回っているのも鬱っとうしいので。

2.PC
→デスクトップはクレードアップさせるどころか、壊れたまま押し入れ行きとなっている。何しろ、マザーがかの有名なP2B、CPUがPⅢ500MHzだから、HDD録画→DVD化のためにはパーツの総入れ替えが必要であり、面倒になり放ってある。東芝のHDDレコーダ(RD-H1)をネットにつなぎ録画→パソコン取り込みが出来たため、デスクトップの改造は意欲減退。そのうち中古買おうかと思う。

3.ネットワーク
→未だ8MのADSLである。光、せめて56Mにしようかと思うが、ちょっと遅いかなと言う程度で8Mで何の不都合も感じない。おまけに未だにLANケーブルが天井を這っている。これも痛痒を感じていない(負け惜しみ)。

4。PDA
 PDAをzaurusに乗り換えた。clieのkeyボードがへたったので急遽乗り換えたが、広辞苑が使えるようになったことが一番の収穫。但しAtokとはおさらば。考えると、今年一番お世話になった道具がzaurusである。広辞苑、英辞郎in my pocketは誠に快適である。使い過ぎてオーディオが不調となった。

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筆まめ vs. 筆ぐるめ [日記(2006)]

 先日から「筆まめ」で悪戦苦闘している.筆まめで作った住所録が開けない.パソコンのHDD入れ替えで再インストールしたのが原因か?今までこんなことは無かった.ヴァージョンが違うの,アクセス権限が無いなどと蹴られる.削除→再インストール,アカウントの変更などやってみるが全部失敗.CSVに落とせばwordで読めるが,筆まめで読めないのでそれもできない.時間も無いので急遽,FMV添付の「筆ぐるめ」で200枚の年賀状の宛名を入力するはめとなった.当たり前のことだが,郵便番号から住所を引っ張って来る機能の有り難味を知らされる.ワープロで一字一字打ち込んでいた頃を思うと昔日の感がある.
 「筆まめ」の悪ふざけは,年が明けてからじっくりと懲らしめてやる・・・(単に知識が無いだけ?).データは汎用性のある形で管理しないといけないと云う教訓.


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写真のスキャン [日記(2006)]


 ↓でトラブったプリンタだが,↑のようなものを使っている.年賀状しか印刷しないため980円(間違いではありません,980円です)で仕入れたCanonのBjプリンタの後継として,昨年1万円少しで買った.複合機というやつでスキャナが付いている.画像を取り込む趣味が無いため活用してこなかったが,先日家族が古いアルバムを見ているのを見て,「電子化すれば何冊かのアルバムもCD数枚,DVD1枚に収まる・・・(多分,皆さんやられているのだろうが)」.で,ドライバを入れ(ドライバさえ入れてなかった)恐る恐る(スキャナなど高級品?は使ったことが無い)写真を取り込むと,これが結構「見れる」.調子に乗って息子のアルバムのNo.1から取り込み始めたが結構な作業,暇を見つけてでは数ヶ月かかりそう.
解像度は「主走査:1200dpi/副走査:2400dpi」らしい,評価できる能力無し.


EPSON PM-A700で取り込んだ S56年5月の写真


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サードパーティー [日記(2006)]

 EPSONのインクを買いにいって,値段につられてサードパーティーのインクを買った.これがつまずきの元.いろいろ試したが色ムラが起こる.プリンタを疑ったが,純正インクに替えるとウソのようにきれいに印刷ができた.詰め替え用インクでも失敗したことはなかったが,こんなのは初めて.別にメーカーを悪く言うつもりはないし,トレード・オフした商品は結構好きなのだが・・・.
でもって,ぎりぎり間に合った娘用の年賀状.


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本日の釣果 [日記(2006)]

村上春樹 ダンス・ダンス・ダンス(上)(下)
逢坂 剛  カディスの赤い星

〆て300円.村上春樹はちょっと食傷気味だが100円で上下揃う誘惑には勝てない.「カディスの赤い星」は昔読んで面白かった.本箱を探したが無いので確保.問題は下巻の安値確保.


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2006年 今年の3冊 [日記(2006)]

 今年の3冊と言っても,2006年新刊の3冊ではない.今年読んだbest3である,大抵古本だ.
2005年の3冊はこちら →http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2005-12-24

照柿(下)

照柿(下)

  • 作者: 高村 薫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/08/12
  • メディア: 文庫


●高村薫 照柿 →http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2006-11-01

博士の愛した数式

博士の愛した数式

  • 作者: 小川 洋子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/11/26
  • メディア: 文庫


●小川洋子 博士の愛した数式 →http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2006-03-27

だれが「本」を殺すのか〈上〉

だれが「本」を殺すのか〈上〉

  • 作者: 佐野 眞一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: 文庫


●佐野 眞一 だれが「本」を殺すのか →http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2006-10-08

【次点】
●山口淑子・藤原作弥 李香蘭 私の半生 →http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2006-08-03-1
●佐野眞一 カリスマ ~中内功とダイエーの戦後~ →http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2006-04-23 
●村上春樹 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド →http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2006-06-24

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柳田邦男 零戦燃ゆ・飛翔編 [日記(2006)]

 
南太平洋で覇権を争った,零戦(上) と グラマンF4Fワイルドキャット(下)

 航空機事故を扱ったノンフィクションから出発した柳田邦男には、技術開発、システムを論じた企業戦略ものが多い。著者には零戦の開発ドキュメント「零式戦闘機」があり、本書はもっと広汎な、零戦に端を発した日米の戦闘機開発ドキュメントでり、戦争という組織と組織がぶつかる云わばビジネス競争のドキュメントでもある。戦争は当然国家間で行われるが、ひとつひとつの戦局や、勝敗を総括した(例えば戦力の増強方法など)戦略の立て方等は、経営そのものである(本書でも「戦争経営」という語句が登場する)。戦術、戦艦、航空機、情報機器、装備等のシステム(体系)とシステムの戦いであり、指揮官の優劣が勝敗を分けるることもビジネスそのものである。違うのは戦争は明確な敵の姿があるがビジネスには無い。

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通勤途上のX'masTree [日記(2006)]


 今年もやって来たX'masTree.


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