Yaesu FT301SD
30年前のトランシーバーをオークションで落札。
3.5MHz~28MHz、CW,SSB,RTTY,AM、出力10Wのトランシーバ。
末尾のSDはデジタルリードアウトの10W機のこと。手持ちの電源、ダミーなどとの兼ね合いで10Wを選択。と云うより安値で落札出来た無線機がft301sdだったに過ぎない。
Yaesu FT301SD
30年前のトランシーバーをオークションで落札。
3.5MHz~28MHz、CW,SSB,RTTY,AM、出力10Wのトランシーバ。
末尾のSDはデジタルリードアウトの10W機のこと。手持ちの電源、ダミーなどとの兼ね合いで10Wを選択。と云うより安値で落札出来た無線機がft301sdだったに過ぎない。
●取説
取説は英語版をmods.dkでダウンロードすることができる。主要な機種の取説はダウンロードが可能。ダウンロードしたFT301の取説は52ページで、取り扱い、メインテナンス方法、回路図が記載されている。これで「取説無し」の問題は解決。
ここ → http://www.mods.dk/
ここにマニュアルが → http://www.mods.dk/view.php?ListManuals=yaesu
●電源とコード (写真up予定)
電源は裏面にある12Pのソケットから供給する。日本橋(大阪)で探したが、見つからない。代わりに、ジャンク店で電源コードの代用にできそうなものを見つけた。20本で100円。コードは端子をマイナスドライバで広げることにより使用可能。電源はジャンク出身の12V10Aのスイッチング電源を使用。
●延長基盤 (写真up予定)
調整用の延長基盤も、ピッチの合いそうなものを購入。5枚入って250円、ソケットも100円。今時誰も買いそうに無いジャンクである。
延長基盤は加工が必要。
コードと延長基板用部品
●マイク
500Ωのダイナミックマイクが必要。手持ちのマイクのコネクタを4Pに付け替えて使用。スピーカは内蔵されている為、外付けは不要。
これで電源コード、延長カード、マイクの問題がクリアできた。
ありあわせの電源をつなぎ通電(電源のつなぎ方は後述)。見事に動いた。冬場の深夜であったため、40mの電信と80mの国内ラグチューが入感。20m以上は雑音のみであった。