ミスベスなど、今年のベストテンやベスト3が発表される季節となった。今年の読書を振り返って、私なりのベスト3を挙げてみたい。今年の読書は、電脳系、工作系を除いて新旧再読ありで38冊。例年になく新刊ハードカバーに手を出した。
本年の毎日出版文化賞受賞作。文句無く面白かった。
http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2005-11-27
渋沢敬三の生き方に正直感動した。1980年代の発刊だが今読んでも少しも古いとは思わない。再読に耐えうるノンフィクション。
http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/archive/20051024
これも本年の毎日出版文化賞受賞作。少し時流(北朝鮮問題)に乗ったところもあるが、エンターテイメントして堪能できる。
http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/archive/20050509
次点
満州ものは好み。「半島を出よ」とどっちにしようかと迷ったが、こちらを入れるとノンフィクションばかり、佐野真一が二冊入るので次点。
http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/archive/20050820
読書として、はけっこう恵まれた1年だった、満足。
【2005年4月以降の読書】