この『電子回路お勉強ノート』ですが、↓を参考に勉強しています。「教科書」というのはこのページのことです。ゆくゆくは『情熱の真空管アンプ』を買わせて頂きますm(_ _)m。
私のアンプ設計マニュアル →http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/tips0.htm

読みながら自分なりにエクセルで回路図やりグラフ書いていますが、読んだだけでは分からなかったことがだいぶ理解できました。
 ということで引き続き。

 今までのまとめ。
●真空管の増幅は、3極管が基本。
●グリッド電圧の変化がプレート電圧の変化として現れる(プレート電圧の変化÷グリッド電圧の変化が増幅率)。
●プレートには+の高圧をかけるが、グリッドには-の低圧をかける。
●グリッドの-電圧を『バイアス』と云う。
●3極管の特性を表すのに、プレート電圧、プレート電流、グリッド電圧のグラフ(Ep-Ip曲線)を使う。
●プレート電流と電圧の最大最小値を結んだ線をロードラインと云う。
●グリッド電圧はロードラインの中央部分と交わる部分で使う。
●グリッド電圧は、プレート電電流とカソード抵抗を使って作る(Ωの法則)。
●グリッドに現れた電圧は、アースから見てマイナスとなる。
合ってます?