出演はベルティーユ・ノエル・ブリュノーとキツネ。子キツネ、オオカミ、ハリネズミも出演しています(笑。主人公の少女(ベルティーユ・ノエル・ブリュノー)以外に見事に人間は登場しません(大人になった少女は登場します)。
フランスでは大ヒットしたらしいですが、日本ではどうだったんでしょう。オフィシャルblogもあるし、DVDも発売されていますから、それなりに話題になったんでしょうか?こういう映画を見せてくれるのがNHKのいいところです。 内容はタイトル通り「きつねと私(少女)の12ヶ月」です。フランスの美しい自然を舞台に、十歳の少女と野生のキツネの心暖まる交流を描いています。おそらく人に馴れた「俳優」キツネを何匹も使ったのでしょうが、最初は警戒していたキツネが徐々に少女に近づくようになり、最後には彼女に頭を撫でさせるまでになります。子キツネも登場して、キツネ一家と少女の交流は微笑ましいです。