読書
 今年はなかなか充実していました。毎週1冊という目標もクリア、中身も★4つ以上が多く本の選択も間違っていなかったと思っています。何といっても『源氏物語』。かねがね読みたいと思っていたのですが、与謝野・源氏に躓き、リンボウ先生の「謹訳」が読みやすいと評判だったので再挑戦しました。これが面白い、とても1000年前の小説とは思えません。
 ★5つは、
澤地久枝 『密約 外務省秘密漏洩事件』、『妻たちの二・二六事件
浅田次郎『終わらざる夏
横山秀夫『64 ロクヨン
吉村 昭 『漂流
ジャレド・ダイヤモンド『銃・病原菌・鉄
スティーブン・キング『ドロレス・クレイボーン
ちなみに、村上春樹『色彩を持たない 多崎つくると、彼の巡礼の年』は★★★です。

 ⇒来年も1週1冊のノルマとして、古典も読みたい、古本もせっせと漁りたい。