わが家の愛犬ミニチュアダックスフンドのターボ(11歳)です。家族がソファーに座ると跳んできて側に座ります。ところが突然ソファーに跳び上がれなくなりました。トイレは、ウッドデッキを跳び降りて庭で済ますのですが、これもデッキを跳び降りることが出来なくなり、動きに元気がない。家族が食卓につくととんできてオコボレをねだるのですが、自分のクッションから動こうとしません。これはかなり重症。抱き上げると、痛いのかキャンと鳴きます。ものが言えないので可愛そうです。

  ダックスフンドはその体型から椎間板ヘルニアになりやすいと聞いていたので、 それではないかと獣医さんに行ってきました。レントゲン撮って診断受けて、椎間板ヘルニアではありませんと痛み止の薬を貰って帰ってきました。11歳ですから老化が始まったんですねと、結局原因不明です。獣医師によると、昔の犬の寿命は7~8歳、ドッグフードと動物病院のおかげで寿命が延び、人間同様犬の老化が顕著になってきたそうです。認知症もあるそうです。
 コンドロイチンなどのサプリもありますが気休めですよ、ということで美味しいもの食べてゆっくり老後を過ごして貰うことにしました。 老犬もなかなか可愛いものです、主人共々ゆっくり老いていきましょう。
 
昇り降りが楽なようにブロック置きました。   秘密結社 老犬倶楽部