手紙を書く夫人と召使い

 「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」が東京都美術館で開催されています。有名と希少価値に弱いです。贋作、盗難とスキャンダラスなところも気に入っています。何年か前『真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)』が京都に来たときも見に行きましたが、どうも関西での開催は無いようで、東京まで見に行くか!です。
 というわけで、作品リストを作ってみました。★印が今回出品の7点です。『絵画芸術』の出展中止、代わりに『手紙を書く婦人と召使い』出展と人類の遺産ですからなかなか厳しいようです。
美術館も『記念シンポジウム』『親子鑑賞会』『記念映画会』があったり力が入っています。映画ですが、「真珠の耳飾りの少女」(2002年米)と「オランダの光」(2003年、オランダ、ドキュメンタリー)が上映されるとか。ディスカスにあるようなので借りてみようかと思います。同じオランダの巨匠でレンブラントがいますが、こちらも『夜警』が映画化されていますね、観るか。