こんなメール来ていましたね。
曰く、Amazonで洋書を購入されているお客様に朗報・・・やはり洋書かぁ。

 キンドルが日本でも買えるということで興奮しましたが、日本語未対応でキンドル国際版が買えるようになったと云うだけでちょっと残念です。しかし、3Gの通信機能で何処でも本がダウンロード出来る機能と読み上げ機能はすばらしいです。英文に抵抗の無い方、英語の読み上げ機能も付いていますから、学習者には朗報ですね。ウン十年前の学生時代に、電子辞書とキンドルがあったら・・・、と。
 
 その後、毎日新聞が英字版を提供する、来年には日本語に対応するとアマゾン幹部が語ったり、電子書籍の波は少しずつ大きくなっているように思われます。Googleが『グーグル・エディション(Google Editions)』を来年には始めるようで、競っていただきたいものです。Google Editionsはインターネットからパソコンに落として読む仕様の様で、専用端末が要らない分手軽です。
 電子書籍は、著作権切れ作品については、プロジェクト・グーテンベルクや青空文庫などが活発な活動を続けているようですが、パナソニックとソニー撤退して火が消えたようです。

 電子書籍についてあれこれ考えてみました。