- 日記(2012)
いつもの様にアルコール30cc水400ccで、トランギアの五徳にセット。室温10℃です。なんと15分経っても沸騰せず実験中断。横の穴から全く炎が出ません。今までの実験では、アルコールが沸騰すると横の穴から炎が出て本燃焼となり、火力が強くなって沸騰に至るというものでした。サイドBは加圧式ではないのでそうはならないのでしょうね。試しにシェラカップを乗せると、内部が加圧され横穴から炎が出て、200ccの水が沸騰しました(time未計測)。ただ、アルコールの沸騰を確認して、シェラカップを慎重に載せないと火が消えます。大きいクッカーで実験しましたが、何度やっても炎が消えます...失敗!?。
4号機サイドBモドキの勇姿 アルコールを2瓶使ってしまった^^;
再度件のサイトを拝見すると、プレヒートの動画があり、これだ!...でやってみました。威勢良く炎が上がって、今度は7分で沸騰。前回の実験で、1号機改(副室加圧式)が7分23秒、2号機改(単室加圧式)が5分34秒。室温13℃ですから、室温10℃で7分というのは、まずまずの成績です。有望なので、穴の大きさ、個数を変えて実験してみます。
適当なプレヒート皿があれば、五徳無しでも使えそうです。
燃料用アルコールですが、調剤薬局ではだいたい置いている様です。1軒が265円、 もう1軒が367円でした。500ccですから16回遊べます。265円なら1回あたり17円の燃料費ですから、気兼ねなく遊べます。
アルコールストーの火遊びは ⇒ こちらから
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