前回の続きです。simはiijのbicsim(いわゆるMVNO)を使い始めたのですが、セルスタンバイがバッテリの消耗に関わっているといので、回避策としてSMSを付けてみました。比較は、
Xperia arc(4.04オリジナルROM) + talkingSIm U300 300kbps・・・ Snapdragon MSM8255 1GHz
Arrows F-10D(4.2.2) + BicSim 200kbps(sms付き)・・・Tegra 3 AP33 1.5GHz(クアッドコア)
の2台です。
【Xperia arc】 
  
【Arrows F-10D】
  

BatteryMixのグラフを見る限り、smsを付加した効果があるかと言われれば?。セルスタンバイ時の圏外時間が0%になっていますから、それなりの効果はあるんでしょう。

 同一条件というわけではありませんが、朝にfull充電したバッテリはが、夕刻には、arc76%、F-10Dは43%まで落ちます。arcでは写真を数枚撮ってgoogle+にアップロードとメールの受信、F-10Dは机の上に置きっぱなし。F-10Dはandroidをヴァージョンアップして不要ソフトを殺し、セルスタンバイ対策をとったのですがこの始末です。タスクキラーで殺しても、バックで動いているアプリが14個残ります。arcはオリジナルROM(4.04)に入れ替えたので、バックで動くアプリは4個。docomoのお仕着せアプリが無いことと、CPUが低速だという差だと思います。バッテリとスピードは、トレードオフの関係ですね。
 クワッドコアで快適だと云っても、バッテリが1日保たないスマホは仕えないので、またarcに戻りました。「みおふぉん」が発売されたらarcで使おうかと想います。