acroHDもだいぶ安定してきたのですが、メモリ確保とバッテリのためにroot取って見ました。カスタムrom入れようか、root取ろうかと迷ったのですが、前回arcにカスタムromを入れた時に、FMラジオの周波数帯が変わり(ヨーロッパ仕様?)、カメラのマクロ機能が無くなったので、今回はroot奪取にしました。
 X10やacroでいろいろやっている頃と比べると、rootを取るのもずいぶん簡単になり、ワンクリックroot取得という便利なものがあります。但し、

Android SDKを導入し、適切なパスを通してあること、また作業PCは端末のadbドライバが導入されていること

という但し書きがあります。Android SDK導入は2年前のことなので、うろ覚え。
 
・Android SDKのインストール(単なる解凍)
・javaのインストール(64bitなのでProgramFile X86)
・Android SDKのplatform-toolsとtoolsにパスを通す

という作業が要ります。Android SDKは、最新版ではadt-bundle-windowsというややこしい名前になっています。pathは、環境変数のpathの最終部分にplatform-toolsとtoolsのディレクトリ構造を書くだけです。私の場合は、
 
C:\adt-bundle-windows-x86_64-20140702\sdk\platform-tools;C:\adt-bundle-windows-x86_64-20140702\sdk\tools
 
 《platform-toos》の場所は、Cの中の adt-bundle-windows-x86_64-20140702(androidSDK)のsdkの中のplatform-toosだ、ということをPCに教えてやります。platform-toosとtoolsの場所は「;」でつなげます。
 
 

 ワンクリックroot取得であっけなくrootが取れます。Titanium Backupをインストールして、憎っくきdocomo Pallete UIを殺してウップンを晴らしました(笑。これから、ひとつずつ不要アプリをアンインストールしてゆきます。