スタート画面から変更できるのは撮影モード、シーン、EV(露出補正)、フラッシュの4つ。 この画面で、カメラとビデオの切り替えもします。
撮影モード:ノーマル
ノーマルに設定しておかないと、 シーン、フォーカス・モーそド、ISO、ホワイトバランス、測光の変更ができません。
EV:適宜
+0.3から-0.3あたりで十分かと思います。+に補正すると白ヌケが起こります。
シーンとフラッシュはoffです。
【メニュー】
解像度:2MP 4:3(解像度が小さいほうが書き込み時のバッテリ消耗が少ない?)フラッシュ:当然OFFフォーカスモード:タッチフォーカス
【シーン】
シーン:OFF
マクロはありませんが、5~10cmほどの接写は可能です。
1/160 f/2.4 ISO50
【フォーカスモード、ISO】
フォーカスモード :タッチフォーカス。このモードに
∞(無限遠)があります。
ISO:普段は100で、被写体に応じて変更。 暗い場所では400,800。ISOを上げるとシャッタースピードが早くなり、ブレが少なくなると思います。ISOがシャッター・スピードの役割を果たしているのでしょう。
【ホワイトバランス】
ホワイトバランス:自動
《青← 電球 > 蛍光灯 > 太陽光 > 曇り →赤》
ですから、自動にしておいて、環境によって変更する。木陰、鬱蒼とした谷などでは、autoだと青っぽくなります。《曇り》にしたほうが木々の緑がうまく出ます。室内でも、蛍光灯に変更すると自然な色で撮れます。
下は、曇の日に撮った画像です。
WB→曇り
1/100 f/2.4 ISO50 WH→快晴 WB→曇り 1/200 f/2.4 ISO50 WH→快晴
白色LEDの電灯(蛍光灯)の下です。
WB→蛍光灯 WH→電灯
庭木は、そう違いは分かりませんが、植木鉢の方は、「曇り」にしたほうが実際の色に近いです。自動で撮ると、(この時は)太陽光で撮った画像に近いです。蛍光灯の下は、明らかに違いが出ます。
【測光】
測光:平均
【その他】
三分割法:赤丸辺りに被写体を置くと、それらしい写真が撮れるそうです。タッチフォーカスで、ピントを合わせた方がいいのは当然。今度やってみます。
手ブレ防止:暗い場所では手ブレを起こしがちです。「脇を締める」というのが鉄則らしいです。シャッタースピードを上げるために、ISOの数字を大きくする方法もあります。