検索すると、ワンクリックでrootがとれるようです。こちらのサイトに詳しい方法があります。 ・提供元不明アプリにチェックを入れる
・usbデバッグをonにする
・PCにADBusbドライバをいれる
これでPCがF-10Dを認識します。AndroidSDKが必要と書いてありますが、「ここまでは(root化、Titanium Backupインストール、不要アプリの削除まで)」導入なしでいけました。
ワンクリックroot化ツール(f-10D_root_tool.7z)を解凍してrunme.batをクリックすれば、DOSの窓でプログラムが走り難なくroot化が完了しSUが現れます。F-10Dは、android4.2.2、build番号V12R44Aです。 rootが取れれば、Titanium Backupを入れて、アプリの徹底的なダイエットを図れば、F-10Dが甦るかもしれません。
Titanium Backupはandroid上で無効化出来ないアプリを凍結することが出来ます。凍結は、有料版にレジストリする必要がありますが、無料版でバックアップした後アンインストールすれば同じ効果が得られます。不要アプリは一旦無効化マネージャーで無効化し、無効化出来ないアプリをTitanium Backupでアンインストールしました。 Titanium Backupは一括の出来る有料版がbetterですが、バックアップ→インストールを繰り返せば「無効化」が可能です。アプリ1個々々は面倒ですが、この程度であれば無料版でも十分です。
バッテリ喰いの電話帳サービスなどのdocomoアプリをすべて無効化します。無効化したアプリは、
・おサイフすべて
・Diximすべて
・nx!すべて
・docomo関連ほとんど
・fujitsuほとんど
・音声関連すべて(しゃべってナントカというやつ)
・壁紙
・bluetooth
・twitter
・facebook
あたりです。googleとsonyはゲームやムービー等以外は残しています。
私のF-10Dはバッテリが相当ヘタっているので、交換してから効果を見てみます。xperiaZがあるので、スマホはもう要りませんから、テザリングして実家でルータ代わりにでもしようかと思っています。 スッキリした! docomoのアカウントも無くなった
【追記】
◆rootも取れテザリングも出来たのですが、見事ハマリました。
こちらのサイトで当blogにリンクがあり、SDKを入れなくてもrootが取れるという訂正がありましたが、java、SDKを入れないとテザリングまでは進めません。
ハードリセット→root化をする間にXposedのsystemへの書き込みが出来なくなり、一度動いたテザリングが出来なくなりました。toolキットのreadmeを読むと、「成功すると、LSMの解除、suバイナリの設置が出来ます」とあり、root化が完全には成功していないようです。素人には、なかなか難しいものです。(11/13)
◆ESエクスプローラで systemへの書き込み設定をonにして、無事脱出できました。(11/14)
◆初期化(ソフトリセット)すると、systemがrwからroに戻り、書き込みできなくなります(ESファイルエクスプローラのルートエクスポトーラも使えません)。それ迄に書き込んだrootアプリは生きています。従って(私の場合)、toolキットを用いたroot化は、一時的なroot取りで、恒久的なものではなかったようです。(11/16)
◆ このページへのアクセスが多いので、追記としてまとめておきます。android4.2.2、build番号V12R44A(android4.2.2)の場合です。