クリント・イーストウッドがアフリカロケまでして作った映画だと聞けば、当然期待します。ところがコレナニ?という映画です。DVDを途中で止めて、wikiを見て分かりました。『ホワイトハンター ブラックハート』は、ハンフリー・ボガート、キャサリン・ヘプバーンの『アフリカの女王』の撮影秘話を描いた映画だそうです。そんなもの映画にして面白いのかと思うのですが、監督ジョン・ヒューストンの奇行の数々が群を抜いて「面白い」らしいです。

キャサリン・ヘプバーンはこの時の監督の態度によほど憤懣やるかたなかったか、後年『アフリカの女王とわたし』という本を出版して一矢報いた。更にこのロケに同行した脚本家のピーター・ヴィアテルまでもが、この時の体験を元に小説『ホワイトハンター ブラックハート』を書く。(Wikipedia)

映画による『アフリカの女王』制作内幕ものです。クリント・イーストウッドがジョン・ヒューストンを演じています。