どくだみ茶→柿の葉茶→笹の葉茶です。TVの「百名山」大峰山編でガイドの方が飲んでいたので、試してみました。なんでも、修験者がその辺りの笹を取って、焚き火で炙ってお茶にして飲んでいたそうです。
 TVを見ていると、乾燥させた笹をコッヘルに入れて煮出すだけのようです。熊笹だそうですが、その辺りに生えている只の笹で試してみました。新芽がいいだろうと勝手に考えて、笹のトップに生えている針状のものを抜いて、陰干ししたものです。1cm程度に切って、鍋で煮だしました。
味、香りは柿の葉茶とよく似ています。クセが無くほんのり甘い後味が残ります。

 netで見ると、開いた笹を1cmに切ってフライパンで煎るという製法があります。今度試してみます。効能はこの辺りです。
 
乾すとこんな感じ                  キッチンハサミでカット