地獄の釜の蓋(キランソウ)        在来種タンポポ
 俗名「地獄の釜の蓋」とは穏やかでない名前ですが、立派な?雑草です。キランソウ(金襴草)という優雅な名前も持っています。雑草で雑草を防ぐという発想があるらしいので、カバープランツとして庭にも移植しています。薬効もあるらしい。

 近辺のタンポポを調べてみると、全部在来種。外来種が幅を利かすタンポポ界で、在来種がまだまだ頑張っているのは嬉しいです。新型コロナウィルスで喧しい人間界をよそに、春になったら地獄の釜の蓋やタンポポが咲いて桜や桃が花をつけます、当たり前ですがこれも嬉しい。