少ない水で調理し、沸騰までの時間が短く、火を止めた後の余熱で調理するため、火を使う時間が短くガス代(電気代)の節約につながります。
また余熱調理中は、火を気にする必要がなく、時間を有効に使うことができます。
とありイイことづくめ。やってみました。
牛スジ
長ネギと生姜を入れて水から10分茹で、水洗いした後、水と日本酒を加えて2時間ほど煮ます。この後半の部分を圧力鍋で置き換えます。
煮上がった牛スジを圧力鍋に入れ、適量の水を加えて加圧20~30分ほど。後は予熱で火を通す。確かに時短、省エネです。
前回の牛スジはカレーにしました、今回は?...。次回は豚の角煮です。
餡
煮こぼした後、小豆が指で潰れる程度まで弱火で1~2時間ほど煮ます。この過程を圧力鍋で置き換えます。
小豆が被る程度の水を入れ、圧力がかかったら弱火で20~30分ほど加熱して後は余熱で火を通します。冷めたら砂糖を投入して好みの固さまで煮つめます。鍋に比べ小豆が柔らかくなります。余熱を使うので放っておくだけですから楽。