うちの奥さんは韓ドラのファンで、地上波、BS、Amazonと毎日観ているようです。韓国が面白いのは韓ドラより現代の世相や政治です。

ブーメラン
 文在寅大統や韓国のメディアが誇らしげに語った話の多くは、逆の結果として返ってきます。ネトウヨの世界でこれをブーメランと言うそうです。
 K-防疫。パンデミックの初期、日本で感染が止まらなかった頃、韓国は大々的にPCRを検査し、スマホのデータを利用して陽性者の行動を追跡、隔離して感染拡大を阻止しました。これをK-防疫と称し、「韓国は防疫において世界をリードする国になった!」と宣伝費まで注ぎ込んで自画自賛。K-防疫頼みでワクチンの確保に出遅れ、新規感染者が増加。あわててワクチンをかき集め接種率が80%を越えているも、1日の新規感染者7000人超、重症者は1000人超、死者は100人に迫り、自慢のK-防疫は雲散霧消。見事にブーメランが返ってきました。

 10/21に打ち上げられたロケット”ヌリ号”も又ブーメランとなりました。各メディアは数ヵ月前からこの打ち上げを「韓国は宇宙強国だ!」と持ち上げていましたが、軌道に乗らず見事失敗でブーメラン。打ち上がったことは打ち上がったのですから、文大統領は「成功」だとコメントしました。ヤフコメでは”恥の上ヌリ号”と揶揄されています。

 慰安婦、徴用工、竹島で騒がれ、東京オリンピックで嫌がらせをされたのですから、ブーメランが帰ってくると、それ見たことか!となります。ヤフコメでは、毎日この話題で盛り上がっていいます。次はどんなブーメランが飛ぶのか?。
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