スマホエッセイ WindowsMobileは今日も不安定 ~T-01A総集編~ [日記(2010)]
どこかで聞いたようなタイトルですが、T-01A+b-mobileを使い出して半年が経ちます。その間、キーボードの付いたT-01Bが発売され、iPhone4だGalaxyだと言っている間にキャリヤ3社からAndroidがドッと発売され、世の中一気にスマホの時代に突入しました。Palmの時代から電子手帳を使ってきた身には、1GのCPUに32Gのストレージの乗ったパソコンが(パソコンですよねぇ)手のひら(palm)に載るんですからいい時代です。おまけにネットワークにつながっていて、デジカメが搭載されGPSまで装備されているんですから夢みたいな世界です。こんなすばらしいツールで電話するなんてモッタイナイですねぇ(笑。
孫さんが
これからはスマホ(タブレット)の時代だ。ノートパソコンを開いていることが恥ずかしい時代になる。
とか言って、怪しい『ソフトバンク勝利の方程式』なるものをとなえていますが、わが家でも呪いのかかった(モバイル)ノートが、1年で無用の長物と化しています。
我がT-01Aはというと、スピードは(私なりに)十分でメールにネットにとそれなりに頑張ってくれています。ただ、世の中はiPhoneとAndroidの話題ばかりで、WindowsMobileなどと恥ずかしくて言えないことが唯一の不満です(^^;)、おまけに時々こけて再起動(笑。
T-01Aを使い始めた頃は、物珍しくてあれこれアプリを入れて遊んでましたが、半年も経つと飽きてきたというか、使用方法も大体決まってきました。
T-01Aを使い始めた頃は、物珍しくてあれこれアプリを入れて遊んでましたが、半年も経つと飽きてきたというか、使用方法も大体決まってきました。
《スマホ買ったら入れるBest20》
スマホを買ったらまず入れるアプリとか言う記事がよくあります。最近見かけたものをまとめるとこうなります。
スマホを買ったらまず入れるアプリとか言う記事がよくあります。最近見かけたものをまとめるとこうなります。
今をときめくAndroidですが、意外とノーマルなんでビックリします。WindowsMobileはWindowsCEの時代からPIM機能を磨いてきたわけですから、AndroidやiPhoneにそうそう遅れを取ることもないと思います。夕陽のOSですから、アプリケーションの開発と更新は止まっており、radikoの様な今風のアプリはありません。只、evernoteの様なワールドワイドなアプリはWindowsMobileを無視していません。まぁWindowsPhone7が出たんですから(米国の話し)贅沢云っても仕方がありません。
使い始めはアプリケーション満載で喜んでいましたが、ひとつ外し二つ外し、今ではだいたい↑の様なものです。あと、EBPocket(辞書)とMSN産経(ニュースリーダー)を入れていますが、なかなか便利です。wikipediaのオフライン版をEBPocketで使ってますが、暇つぶしには最高です。
《スマホでSNS》
ネットワークにつながっていないPCはPCではないと言いますが、SNSにつながっていないスマホはスマホじゃないと言える時代が来たのではないでしょうか。無料のWindowsLiveやEvernoteから、デジカメを買うと付いてくるメーカーのSNS、有料のMobileMeまで百花繚乱。これを利用すると、スマホの使い勝手が格段によくなります。
スマホはモバイル用途ですから使い勝手から云うとPCと同じというわけにはいきません。メインの作業は自宅なり職場なりでPCを使い、スマホは外出先でのデータ参照用です。データが天気予報やニュースなら相手はインターネット、子供の写真ならpicasaとなるわけです。
ですから、自分のオリジナル・データをSNSに置いておけば、複数の端末で何時でも何処でもアクセスが可能となります。自宅でNASに限界を感じてLinuxをいじってネットワーク・サーバをもくろんでいましたが、SNSを使い出してネットワーク・サーバ構築は中止です(実は手こずっていた(^^;)。
ネットワークにつながっていないPCはPCではないと言いますが、SNSにつながっていないスマホはスマホじゃないと言える時代が来たのではないでしょうか。無料のWindowsLiveやEvernoteから、デジカメを買うと付いてくるメーカーのSNS、有料のMobileMeまで百花繚乱。これを利用すると、スマホの使い勝手が格段によくなります。
スマホはモバイル用途ですから使い勝手から云うとPCと同じというわけにはいきません。メインの作業は自宅なり職場なりでPCを使い、スマホは外出先でのデータ参照用です。データが天気予報やニュースなら相手はインターネット、子供の写真ならpicasaとなるわけです。
ですから、自分のオリジナル・データをSNSに置いておけば、複数の端末で何時でも何処でもアクセスが可能となります。自宅でNASに限界を感じてLinuxをいじってネットワーク・サーバをもくろんでいましたが、SNSを使い出してネットワーク・サーバ構築は中止です(実は手こずっていた(^^;)。
●Evernote
メモ、文書、blogの下書き等はevernoteにupして職場、自宅のPC、モバイルで共用しています。evernoteの謳い文句、何でも保存、どこからでもアクセス、すばやく検索ができて便利です。無料版は、office文書未対応で、アップロードできる容量(40M/月)に制限がありますので、私の場合txt専用です。画像とOffice文書はMSのSkeDriveに入れています(GoogleDocでもいいですね)。
T-01Aで文書作成 →メール →evernote →(自宅・職場の)PCで修正、結合 →T-01Aで参照、加工
みたいな使い方が多いです。
PCで使う最新版vr.4.0はチョット問題ありで、3.5を使っています。ノートとタブで整理して、検索で関連文書がズラ〜と出るので便利です。読書や映画についてはblogに放り込んでそっちで整理、blogで公開しない文書はevernoteです。
evernoteのもうひとつの武器はwebクリップです。興味深いページをクリップしておいて、あとで再編集して自分のデータに加えることができます。
●Picasa
Picasaをkinoma playで使ってます ↑
家族と駄犬の写真を共有するために使い出しました。先日も旅行に行ったんですが、自宅に帰ってアップロードすればたちまちに共用できて好評です。携帯電話やスマホでPicasaに写メールすれば即座に共用できますから家族でアップロードし合うことも出来ます。が、家の家族はこういうの苦手な様で、相変わらず写メール。
無料版は1Gの制限がかかってますから、Picasaは短期間公開用として写真のストックはSkyDriveを利用しています。最初にpiacasaを使ったので、惰性で使い続けていますけど。有料版としては
無料版は1Gの制限がかかってますから、Picasaは短期間公開用として写真のストックはSkyDriveを利用しています。最初にpiacasaを使ったので、惰性で使い続けていますけど。有料版としては
ブッチ切りでGoogleが安いです。SkyDriveの25Gが一杯になったら考えます。
●SkyDrive(WindowsLive)
25G無料の太っ腹とWindowsMobileの親和性(たぶん)で利用しています。25Gでもって、エクセルもワードも何でもアップロード出来る点がいいです。SilverLightを入れると写真の一括アップロードが可能となりますから便利です。Windows7を使っている方は(私はXp)Windows Live Meshでファイルの同期が取れるようですから有力なSNSとなるでしょう。T-01AではMyPhoneで200Mまで同期が可能なので使ってますが、早くWindowsPhone7にしたいものです。
SNSをまとめるとこんなイメージです。
b-mobileを使っています。私の場合、スマホに期待するのはPIM機能ですから、スピードはそれほど重要なファクターとはなりません。
b-mobileはベストエフォート300kbpsですが、私の環境では250kbps止まりです。外出=bモバ、自宅=WiFiと使い分ければスピードにそれほど不満はありません。bモバもwebとメール、ヘッドラインニュース 、地図検索+αには十分使えます。
コストパフォーマンスですが、b-mobileSIMはamazonで購入すると29800円(12ヶ月)が26,817円(月2,235円)で買えます。これに一番安いケータイ(私の場合は、新ウィルコム定額プランs)1,450円と合わせて3,700円です。もっとも『めったに通話はしない』という前提ですが。夕陽のWillcomも『誰とでも定額』というサービスが現れて、コストパフォーマンスが更によくなりました。制限はありますが、+980円で『誰とでも定額』です。夕陽のWindowsMobileに夕陽のWillcomです(笑。
b-mobileはベストエフォート300kbpsですが、私の環境では250kbps止まりです。外出=bモバ、自宅=WiFiと使い分ければスピードにそれほど不満はありません。bモバもwebとメール、ヘッドラインニュース 、地図検索+αには十分使えます。
コストパフォーマンスですが、b-mobileSIMはamazonで購入すると29800円(12ヶ月)が26,817円(月2,235円)で買えます。これに一番安いケータイ(私の場合は、新ウィルコム定額プランs)1,450円と合わせて3,700円です。もっとも『めったに通話はしない』という前提ですが。夕陽のWillcomも『誰とでも定額』というサービスが現れて、コストパフォーマンスが更によくなりました。制限はありますが、+980円で『誰とでも定額』です。夕陽のWindowsMobileに夕陽のWillcomです(笑。
●ソフトキー
Palmの頃からqwertyキー派で、T-01Aで初めてソフトキーを使いました。評判のアプリケーションも試しましたが、デフォルトに落ち着きました。左手で保持して右手親指タイピングです。qwertyキーと同様というわけにはいきませんが十分使えます。なんのことはない、ブラック・ベリーと同じスタイルです。
●バッテリ
これが最大の泣きどころです。インターネットを使うと1日保ちません。出張等で新幹線の中で使うのであれば、大容量バッテリ、補助バッテリーは必須でしょう。T-01Bも1,000mhAですから状況は同じ筈です。省電力設定をしていますが、自慢ののスペック(CPU1G)もこれではだいなしです。こういう逃げ方もあります(笑。
とまぁお父さんのスマートフォン奮闘記『乗り換え編』も一段落しました。
【追記】
こんなサービスが始まりました。WindowsMobileのアプリも用意していただける様です。容量無制限で4,980円/年は安いです!
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