自家製マーマレード 4回目 [日記 (2024)]
ステーキナイフが便利 真ん中の袋はペクチン抽出用の種
八朔の皮を使ったマーマレードです。マーマレードを作るために皮と実を煮ますが、苦味(ナリギン)を除くと香り(リモネン)が薄くなり、香りを残すと苦味も残ります →この兼ね合いが難しいです。苦味は皮の白い部分に含まれていると聞いたのでこれをステーキナイフでこそげ取り、荒いみじん切りにして1晩水に晒し(水は2〜3回交換)茹でこぼしを1回に減らしてみました。
でどうかと言うと、香りも残りましたが苦味も残りました。香りを残して苦味を除くことは無理みたいです。苦みのあるマーマレードも嫌いではないので(負け惜しみ)、これで良しとします。
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