BSシネマ 阪急電車 片道15分の奇跡(2011日) [日記(2013)]
人はそれぞれ皆 いろんなやりきれない気持ちを 抱えて生きている死ぬほど辛いわけではないけれどないけれど どうにもならない思いを抱えて生きているそしてその気持は 誰にも言えないのだ 誰かに言っても仕方がないことだと 諦めるしかないみんなそう思っている 自分自身で解決するしかないんだ
この世界には こんなにも沢山人がいるのに同じ場所で同じ時間をいっしょに生きている人が こんなにもいるのにそれは何の意味も持たない名前も知らない人たちは 私の人生に何の影響ももたらさないし 私の人生も誰にも何の影響も与えない世界なんて そうやって成り立っているのだ そう思っていた でも...
というナレーションが入り、「そう思っていた でも...」というストーリーが始まり、「この世界も悪く無い」というセリフで終わります。
【7人の女性とひとりの男性】
中谷美紀:32歳OL 西宮北口駅宮本信子:65歳 逆瀬川駅徒歩10分戸田恵梨香:21歳大学生 逆瀬川駅徒歩5分南果歩:42歳主婦 西宮北口駅徒歩13分谷村美月:9歳大学生 甲東園駅徒歩20分有村架純:18歳高校生 甲東園駅徒歩20分高須瑠香:8歳 小林駅徒歩30秒勝地涼:19歳大学生 甲東園駅徒歩20分
劇的な「ドラマ」はありませんが、わずか9kmのローカル線の駅と車内で織りなす人間ドラマは、ほのぼのとした感動を覚え癒されます。あらすじは書きません、お薦めです。
監督:三宅喜重
出演:中谷美紀 戸田恵梨香 宮本信子 南果歩
タグ:BSシネマ
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