どこがいいのかiPhone？(3) XRのカメラを使ってみる

　

　iPhoneXR　　　　　　　　　　　　　　huawei

　昨年末にiPhoneXRを貰い12年間使ってきたandroidから乗り換えました。一番興味のあったのがカメラ。iPoneで撮った商業映画があるくらいですから、カメラの性能はいいんでしょう。

• 12MP、広角1眼（画角26mm）　→X、Xsは広角と望遠の2眼。26mm広角は場合によって「寄る」必要があるが、一眼レフには交換レンズに広角があるくらいですからかえって好都合
• ƒ/1.8　→夜景等暗いシーンもok、f値が変えられる
• 5倍のデジタルズーム　→ 1眼ですから光学ズームなし
• ポートレートモード　→ボケ効果と被写界深度コントロールが使える。huaweiは2眼でボケを作っていますが、1眼のXRはソフトで背景をぼかす仕組み？だと思われます。ポートレートモードで静物を撮ると「誰も検知されませんでした」という表示が出ます。PCで被写界深度コントロールが可能
• バーストモード　→連射、長押しで連射、1秒間で10枚

　光学式手ぶれ補正、ポートレートライティング、スマートHDR、Focus Pixels、フラッシュがLED True Toneなど機能は色々あります。appleですから、シャッターを切れば適切な写真が撮れるんでしょう。個人的には、広角、ƒ/1.8と ポートレートモードによる被写界深度コントロールが気になります。

 　で、撮ってみました。↑の左がiPhoneXR、右がhuawei。画角は変わりませんが画質はiPhoneの方が上です。ダイナミックレンジ（HDR）が広いので空がきれいに写り、森や枯れ木が潰れず細部まで鮮明です。逆光にも強いようです。

　
デジタルズームはこの程度　　　　　　　　冬枯れのメタセコイア
　

　iPhoneXR　　　　　　　　　　　　　　huawei
あまり変わりませんが、huaweiの方は室内灯の光で全体に白っぽいです。シャッターを押せば失敗のない画像が得られるわけです。
　
美味しそうに写ります。

　iPhoneで写すとファイルはheicです。同じ写真の容量がjpg40〜50％だそうで、メモリの小さいiPhoneに適しているらしいです。blog等に使うにはjpgに変換する必要がありますが容量優先で、heicのままにしておきます。macの「写真」を使えば簡単にjpg変換出来ます。

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