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日経新聞「春秋」 [日記(2005)]

 4月30日(土)の日経新聞の「春秋」にBlogの話が載っていた。
引用ここから
 調べ物で検索すると個人サイトが大量に引っかかる。・・・たわいない内容にがっかりすることも多い。名前や素性は明かさないが、それでもボクやワタシの話を聞いて欲しい自称評論家やタレントがパソコン画面の向こう側にひしめいている。有名になりたいのか。自分に酔っているのか。書き込みに精を出す四十代の男性に聞くと答えは意外だった。「誰も読んでくれなくていい」。何者かが自分を見ていると言う状態をつくり出す。そこで体験や思い出を言葉にすれば自らを律することができ、仕事や生活に励みも生まれるという。
 同じ構図をエルサレムの「嘆きの壁」で見たことがある。ユダヤ教徒は体を揺すりながら壁の「向こう側」に延々と語りかけていた。宗教の違いはあっても、自己と、自己を見守る超越者を言葉でつなぐ行為が「祈り」だろう。情報化時代の神はネットの闇にも宿る。・・・
引用ここまで
 ちょっと考えすぎ、だと思うが。書いてる方はもっとお気楽。


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