ジャンクパソコン DynaBook SS7000 [日記(2006)]
ジャンクShopでDynaBook SS7000を入手.Pⅱ266Mhz,A4のノートである.今更Pⅱ266Mhzもないが,昔半年ほど使いKeyタッチがよかったのと持ち運べるノートが欲しかったので購入.と云うか昔罹ったジャンク病がぶり返した.パソコン・ジャンクを買うのは数年振り.本体にドッグ・電源まで付いている.単体では,薄くて結構スタイリッシュ.当然HDDとメモリは無い.
DynaBook SS PORTEGE 7000 →http://dynabook.com/pc/catalog/oldpc/ss/ss7000.htm
CD-ROMネットワークドッグと称するものがこれ.パラレル,シリアル,USB×2,VideoOutまで付いている.ドッキングするとこうなる.
1580円の128M(SDRAM144pin)と手持ちの4.8GのHDDを付けてOSインストール.今更Win98でも無かろうと,WindowsXPを購入(FDDに付いている安いヤツ).こっちの方がはるかに高い.半日カリカリ(HDDの音)やって,見事インストール成功.Pⅱ266とメモリ160M(内蔵32M+外付け128M)は,XPを動かすには相当ハード.
~動いた動いた・・・.
とりあえず,画面のプロパティーでテーマを「クラシック」にし,
「マイコンピュータ」 →「プロパティ」 →「システムのプロパティ」 →「詳細設定」 →「設定」 →「パフォーマンス オプション」 →「視覚効果」 →「パフォーマンス優先」 にする.ネットサーフィンと音楽再生には十分使える.パフォーマンス向上には,メモリチューニングとかバックで動いている不要プログラムの停止とかいろいろあるらしいが,今日はここまで.アラン・ケイが提唱した理想のパーソナルコンピュータ“Dynabook”がコレクションに加わった.
「これでモバイラーだ!」と喜んだが,バッテリーがへたっていて10分と保たない(新幹線は1Dの席を予約しないと).
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