SW-40+ (1) [日記(2008)]
円高でアメリカに発注していたkitがやっと届きました。3月22日にオーダーだして、shippingまで45日かかるけどかまわないかというメールが来て、結局80日余りかかったわけです。相手は(たぶん)個人のkitメーカーで、パーツの調達に時間がかかったか、別件で忙しかったんでしょうか。
届いたのは、SW+40という7MHzシングルバンドCWトランシーバと、freq-miteなるモールスで表示する周波数カウンターです。$60+$22=$82、オーダー当時の為替で8千数百円です。カードの請求もそんなもんでした。
small wonder labsですが、その世界では有名なkitメーカーで世界中で制作され実用となっています。
何故CWトランシーバかというと、あれやこれで電信(モールス通信)をやってみたくなり(FT-301もあるのですが)gadget趣味もあり発注となりました。
SW-40のボード パーツ
CDの中のマニュアルは、Small Wonder LabsのHPからダウンロードできるものと同じでした。
SW-40+は
受信部:IF4MHzのクリスタル・フィルター装備のスーパーヘテロダイン
送信部:出力2.5W、ブレークイン機能装備
VFOカバー:30~40kHz
ブロック図を書くとこんな感じです。送受切替はトランジスタ・スイッチとダイオードを使っています。音量調整もATTで済ませ、全体に非常にシンプル作りです。
手のひら乗るほどの小さな無線機です。これにKEYerとアンテナ・チューナを足せば面白いかなと思います。
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