映画 ウォーリー(2008年米) [日記(2009)]
2009年度のアカデミー賞を『カンフーパンダ』と競って見事栄冠を勝ち得ました。なるほど、よくできています。地球にたった1台?残った掃除ロボット・ウォーリーの物語なのですが、人間がひとりもいなくなった都市でウォーリーが黙々とゴミの山を片づけたり、ゴミの山からガラクタを見つけて家に持ち帰ったり(家があるんです!)、擬人化されたウォーリーのしぐさがかわいいです。ウォーリーのロビン・クルーソー的生活が面白いですね。壊れたトラックを住まいにして、拾ってきたガラクタを分類整理して貯め込んでいます。X'masツリーか何かのイルミネーションで部屋を飾り、ビデオやiPodまであり、ペットにゴキブリまで飼っています。『ハロー・ドーリー!』のビデオを見て『手をつなぐ』ことに憧れたり・・・。
この孤独なウォーリーに、探査ロボット・イブが現れることで物語が動きます。ネタバレになるので書きませんが、この辺りからアニメらしくなり、逆に面白くなくなります・・・癒し系のアニメですね。
2009-05-24 22:04
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