禁煙日記 1ヶ月

　禁煙ソフトとかいうものがいくつかあります。こういうの入れて成果を確認しながら禁煙に励むというのいいですね。卒煙式というんですが、同サイトもなかなか参考になります。

　私の意志が強かったのか、老化の始まった身体の方がニコチンとタールに見切りをつけたのか、1ヶ月経ちました。以外とすんなり禁煙できました。と言っても喫煙の週間が完全に無くなったわけではなくて休眠中、といったところでしょう。いつまた、ムックリと頭をもたげるとも限りません。体調はすこぶる良好。

禁煙1ヶ月経過の禁断症状です。

●眠気：これは、禁煙して1週間は相当酷かったです。特に昼休みに眠ってしまうほどでした。ニコチンには覚醒作用があったようで、依存が無くなったために起きる禁断症状のひとつだそうです。1ヶ月経ってもまだ眠い･･･。

●空腹：健康に戻った証拠だと思っていましたが、ニコチン禁断症と空腹が似ている、これも立派な禁断症状だそうです。キャンディーでごまかしています。どっちかと云うと、最近では森永ミルクキャラメル依存症です･･･(笑。

●頭痛：私の場合これはありませんでした。

●イライラ：私の場合これが一番の難物。手を洗ったり社内を歩き回ったりジット耐えるしか手がありません。
で、集中力が低下したかと云うと、まぁ日頃テキトーに手抜きしていますから、そんなこともありません。逆に午前中が長く感じますから、仕事量をこなす量は増えていそうな気がします。
イライラは禁煙パッチ等で押さえられるようですが、使いませんでした。

●便秘：禁断症状かどうかは別にして、出張時以外めったにならない便秘になっています。おまけにやたらと放屁。これは腸が元気になったのかもしれませんが。

　卒煙式のサイトに

　１ヶ月を乗り切ったあなたの身体がタバコを欲することはありませんが、
　あなたの頭の中の記憶はタバコを欲しているのです。
　この記憶は、そう簡単に消し去ることはできません。

とあります。ウン十年間脳みそにすり込んだ記憶、これが中毒の正体かも知れません、なるほど。

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