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映画 天使の贈りもの(1996米) [日記(2010)]

天使の贈りもの [DVD]
 クリスマス・キャロルのバリエーションです。題名通り、クリスマスに天使が地上に降りてきて贈りものをくれるんですねぇ。
 クリスマスも近いNY下町、教会の牧師ヘンリーに悩みは尽きません。寄付が集まらず教会の運営に四苦八苦、おまけにボイラーが壊れそうで修理費の心配までしなくてはならない始末。5歳の息子の悩みも聴いてやれず、妻ジュリア(ホイットニー・ヒューストン)との仲もギクシャク。極めつけは、教会の建つ土地が担保に入っていて、立ち退きを迫られると云う苦境の只中。よくある設定で、『天使にラブソング』も『ブルース・ブラザーズ』もコレでしたねぇ。で、神よ我を助け給え!と祈ったところ、何と神が"天使"を使わし牧師を助けます。この天使ダドリーに扮するのがデンゼル・ワシントン。天使ですから奇蹟を起こすんですがこれがカワイイもの。ライトの壊れた玩具の救急車を修理したところサイレンまで鳴るようになったり、息を吹きかけて人を転ばせたりで天使らしい奇蹟は起こしません。天使の得意は、人の心に奇蹟を起こすこと。
 ホイットニー・ヒューストンのゴスペルが聴けて、デンゼル・ワシントンとの淡いラブストーリーが聴きどころ見どころでしょうか?。天使が人妻と恋をしていいの?と思って見ていたら、神様に叱られていました(笑。デンゼル・ワシントンはシリアス系かと思ったら、こういうヒューマン系、ラブ・ストーリーもありました。
 監督のペニー・マーシャルはレナードの朝も監督しています。


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教会で、バンドが入って聖歌隊と信者がゴスペルを歌うシーン、米国映画にはよくあります。こういの、普通なんですか?見ている分には楽しいですが。

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テンゼル・ワシントンの天使。       Win95、MSがコマーシャル料払ってるんですか?

監督:ペニー・マーシャル
出演: デンゼル・ワシントン ホイットニー・ヒューストン

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