GALAPAGOSに行ってみた [日記(2010)]
当然、TSUYATA GALAPAGOSです。こちらは、新聞、雑誌が読めるんですね。GALAPAGOS Stationという専用アプリ(Windows)が必要で、
・お気に入りの書籍グループを作成し、メディアタブレットに同期させることができます。・資料や地図などのパソコンデータをXMDF形式に変換。メディアタブレットで閲覧できます。・PDFやテキストデータなどをメディアタブレットのマイクリップに取り込み(同期)できます。・「TSUTAYA GALAPAGOS」のコンテンツの購入(書籍のみ)ができます。・「TSUTAYA GALAPAGOS」のコンテンツの検索ができます。(書籍のみ)・試し読みコンテンツの閲覧ができます。
などが可能な様です。ただ、インストールしたからと言ってreader無しでは役に立たないみたいです。
・「GALAPAGOS Station」はメディアタブレット(EB-WX1GJ-B、EB-W51GJ-R/-S)にのみ対応しております。・メディアタブレットをお持ちでない方は、コンテンツの購入はできません。・「GALAPAGOS Station」では、購入したコンテンツの閲覧はできません。コンテンツはメディアタブレットでのみ閲覧できます。・「GALAPAGOS Station」では、書籍のみの購入となります。新聞・雑誌はメディアタブレットの「TSUTAYA GALAPAGOS」からご購入ください。
SonyのReaderStoreもそうでしたが、readerを持っていないとどうしようもないですね。
でコンテンツですが、
1)新聞
→日経(電子版)やMainichi iTimes、スポニチが読めますが、日経なら仕事中にPCで堂々と読めますからいらないです。
2)雑誌
ダイヤモンドとか日経トレンディとかVOGUとか釣りの雑誌もあります。MJ(オーディオ)は無いですねぇ、今後の展開が楽しみです。
3)書籍
こんなジャンル分けです。
sonyの時もそうだったんですが、どんな本が並んでいるのかザッと見ることは出来ません。書店に行く楽しみは、どんな本が並んでいるのだろうと、平積みを眺めたり、例えばハヤカワ・ポケット・ミステリーのコーナーへ行って今月は何が出たんだろう・・・なのです。この平積みに当たるのが、『おすすめの新刊』『人気商品』何でしょうが、新刊でも何でもないんですねぇ。人気のスクエアというのがあって
●丸の内のスクエア ⇒あなたのワークスタイルが劇的に変わる!ビジネスや自己啓発を中心に幅広いラインナップ。
●白金のスクエア ⇒コンセプトは、全ての女性をハッピーに!ライフスタイルを素敵に彩る書籍を厳選。
●神田のスクエア ⇒人生の道標となる一冊をさがそう!小説を中心に人気作品から名作までを豊富に品揃え。
●5冊選書 ⇒ストアのスタッフが、厳選の5冊をピックアップ。話題のニュースや旬のキーワードに関する本をラインナップ。
まぁそれなりに工夫があるのは分かるんですが。
神田のスクエアの『今こそ読みたい!日本の名作・古典』と言うコーナーに漱石の『こころ』他がありますが、315円(税込み)だそうです。何も315円取らなくとも良さそうなものです。
GALAPAGOSの『こころ』 青空文庫の『こころ』
SonyのReaderもGAKIAPAGOSもこれだ!というインパクトに欠けます。Google、Amazonが日本書籍に対応するまで待って決めても遅くはないでしょうね。
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