映画 ザ・シューター/極大射程(2006米) [日記(2011)]
スティーヴン・ハンターの『ボブ・リー・スワガー』シリーズ第一作『極大射程』の映画化です。スワガー・シリーズは冒険小説としてもけっこう面白いのですが、スクリーンで映像化され原作を越えられたのかどうか興味がわきます。
引退した伝説のスナパー、ボブ(マーク・ウォールバーグ)に政府から協力要請が来ます。大統領暗殺を未然に防ぐため、ボブに暗殺計画を立案してほしいという協力要請です。暗殺を防ぐために暗殺を計画するという胡散臭い要請ですが、ボブは受け入れ計画を提出します。
この暗殺計画が実行され、大統領は無事だったものの、巻き添えでエチオピアの大司教が死にます。暗殺犯に仕立てられ狩りたてられるボブは、真相を探り自分を陥れた敵に復讐をするために立ち上がります。
たたみ込むようなテンポの早いストーリー展開と銃火器をマニアックに使ったドンパチがあり、ひとり逃亡するボブを助けるお約束の美女もいてなかなか楽しめます。
ヒーローのボブは、ベトナム戦争の英雄で伝説的スナパーですから、マッチョをイメージしていました。ミスキャストと言うわけではありませんが、マーク・ウォールバーグは小柄で少しイメージが違います。マーク・ウォールバーグだけでは寂しいので、『リーサルウェポン』のダニー・グローヴァーを悪役に起用しています。
アクションものとしては十分に楽しめます。
監督:アントワーン・フークア
出演:マーク・ウォールバーグ マイケル・ペーニャ ダニー・グローヴァー
引退した伝説のスナパー、ボブ(マーク・ウォールバーグ)に政府から協力要請が来ます。大統領暗殺を未然に防ぐため、ボブに暗殺計画を立案してほしいという協力要請です。暗殺を防ぐために暗殺を計画するという胡散臭い要請ですが、ボブは受け入れ計画を提出します。
この暗殺計画が実行され、大統領は無事だったものの、巻き添えでエチオピアの大司教が死にます。暗殺犯に仕立てられ狩りたてられるボブは、真相を探り自分を陥れた敵に復讐をするために立ち上がります。
たたみ込むようなテンポの早いストーリー展開と銃火器をマニアックに使ったドンパチがあり、ひとり逃亡するボブを助けるお約束の美女もいてなかなか楽しめます。
ヒーローのボブは、ベトナム戦争の英雄で伝説的スナパーですから、マッチョをイメージしていました。ミスキャストと言うわけではありませんが、マーク・ウォールバーグは小柄で少しイメージが違います。マーク・ウォールバーグだけでは寂しいので、『リーサルウェポン』のダニー・グローヴァーを悪役に起用しています。
アクションものとしては十分に楽しめます。
監督:アントワーン・フークア
出演:マーク・ウォールバーグ マイケル・ペーニャ ダニー・グローヴァー
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