映画 Disney's クリスマス・キャロル(2009米) [日記(2011)]
クリスマスを題材にした映画はいろいろあります。個人的にはスーザン・サランドンの「NOELノエル」やオムニバス「ラブ・アクチュアリー」が気に入っていますが、クリスマス映画の極めつけ「クリスマス・キャロル」を見てみました。
見てびっくり。ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース等の実写をCG絵本風に処理した映像で、なんともファンタジック。ストーリーはディケンズの小説通りですが、このCG画像がいいです。面白いのは、出演者が二役も三役もこなしていること。ジム・キャリーは少年時代から老人まで+クリスマスの精霊、ゲイリー・オールドマンも頭の禿げ上がった中年とその息子?の少年を演じてますが、CGだからできるんですねぇ。
同じディケンズの「オリバー・ツィスト」をポランスキーが映像化していますが、そっちに比べるとCGの分遙かに楽しめます。
ジム・キャリー 精霊もジム・キャリー
ゲイリー・オールドマン コリン・ファース
ボブ・ホスキンス
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジム・キャリー ゲイリー・オールドマン コリン・ファース ボブ・ホスキンス
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