エッセイ風 余ったスマホの使い道 (2) [日記(2014)]
バッテリが保たないので常用をF-10D →Xperia arcにしたのですが、このどうしようもないスマホをどうにかしようと使い道を考えてみました。問題はバッテリですから、家でwifiで使う分には問題は無いわけです。バッテリが減ってくれば「置くだけ」で充電してくれるので、その辺りは手軽。但し置きっぱなしにしておくと、充電が終わると時々ガリガリ音がしますが。simを抜くと、当然ですがバッテリの保ちは格段によくなります。が、使えば急カーブで減るあたりは同じです。
arcに変えた時も同じようなことを考えましたが、多機能なスマホになるといろいろ使い道が考えられます。
1)netラジオradiko+「らじるらじる」でラジオとして使えます。わたしは「深夜便」のファンですが、番組表の表示もできるし、タイマーoff機能もあるので便利です。2時間ならバッテリも持つでしょう(笑。live365などのアプリを入れると世界中のnetラジオが聞けます。この機種はFMトランスミッタ機能があり、netラジオ→FMチューナー→アンプという使い方ができます。電波はかなり微弱ですが、スマホ本体のアンテナ(ワンセグ用)を伸ばすと実用になります。F-10Dはワンゼグを積んでいるのでTVを見ることができます。ワンセグというのは「見ることができる」という程度で、ナイター中継程度しか使えませんね。
2)音楽プレーヤー
これが王道の使い方でしょうね。32GのSDカードであれば相当放り込めます。もっとも、バッテリがガンですから携帯用としては使えず、お家専用となり、アンプに放り込んでスピーカーで聞くという用途です。FMトランスミッタ機能を使えば、車だと便利に使えそうです。
「富士通統合辞書」が入っているので、この用途には最適です。「広辞苑第六版」、「英和中辞典」、これにWikiDroidをインストールすれば、最強の電子辞書になります。ただ、辞書の必要性は時と場所を選びませんから、携帯できない電子辞書というのもあまり役に立たないかもしれません。私はXperiaに広辞苑第四版(EPwing化)と英辞郎、WikiDroidを入れてますが、便利です。
Kindleを使っているので不要です。4.6インチで読書が楽しめるかといえば、はなはだ疑問。
私のF-10D固有の問題でしょうが、衛星の補足に難があり使えません。もしこれがクリアできれば、ウィーキング、登山用にGPSロガーとして仕えると思います。simが入っていませんから、バッテリの保ちは少しはマシなはずです。ハイキングのナビとして地図ロイド、ロガーとして山旅ロガーを使っています。wifiで地図をキャッシュしておけば、sim無しで使えます。私は、Xperia arcをナビ+ロガーにして、Xperia初代機(SO-01B)を予備に使っています。4コアのF-10Dが、この用途で初代Xperiaに負けるというのは何とも納得できません。
1300万画素でcmosはたぶんsony。実力はあるので屋外では普通に使えますが、室内ではピントが甘いように感じます。Xperiaを使い出して、その利便性から写真は殆どスマホになりました。ゲージュツ写真を撮るわけではなし、記録用のデジカメならarcの800万画素で十分です。blogの写真はほとんどがarcです。F-10Dをわざわざカメラとして持ち歩くことは無いですが、バッテリの保ちがよくなったので、カメラだけなら実用になるかも知れません。お散歩カメラなら、まぁ使える。
050plusを使えば、wifiで電話が使えます。月々315円、加入電話3分8.4円、携帯1分16.8円が必要です。わざわざ315円+αを使うのであれば、楽天電話かLine電話使ったほうが便利です。固定電話があるわけですから、wifiで050plusは何の意味もありません。
防水ですからこれもアリですが、「カラスの行水」ですから使いません。
フォトフレームは7インチ程度でないと使えないと思います。4.6インチではねぇ。
arcに「みおふぉん」を入れているので、MVNOを使う意味は無いです。
コメント 0