GW DVD一気鑑賞 [日記(2010)]
GWは何処にも出かけず、預かった犬と一緒にDVD見ていました。レンタルやHDレコーダーに溜まっていたもの、全部で10本。見るのはなんでもないのですが、10本の感想書くのが大変です(2本はそのうち書きます)。
リドリー・スコットは《全作品踏破》をやっていますから置いておいて、マーティン・スコセッシが2本、デヴィッド・クローネンバーグが2本。このふたりの監督は収穫です。
マーティン・スコセッシ
『ギャング・オブ・ニューヨーク』はよかったです。エンタテイメントでありながら、アメリカという国の深い部分に錘を降ろしています。『ディパーテッド』もそうですが、《アイリッシュ》に拘っていますね、ご本人はイタリア系ですが(だから?)、民族、移民というものを見据えているんでしょうか。『タクシー・ドラーバー』『アビエーター』を見てみます。次作は遠藤周作の『沈黙』らしいですが、楽しみです。
デヴィッド・クローネンバーグ
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』、よかったです。押さえた描写で人間の闇の部分に切り込む手法は感心しました。『イースタン・プロミス』もそうですが、ヴィゴ・モーテンセンの演技に支えられた部分も大きいのではないでしょうか。
クリムゾン・リバー(2000仏) マチュー・カソヴィッツ
ディパーテッド(2006米) マーティン・スコセッシ
戒厳令(1972仏伊) コスタ・ガヴラス
ギャング・オブ・ニューヨーク(2002米) マーティン・スコセッシ
イースタン・プロミス(2007英加米) デヴィッド・クローネンバーグ
ザ・エージェント(1996米) キャメロン・クロウ
プロヴァンスの贈りもの(2006米) リドリー・スコット
ニューヨークの恋人(2001米) ジェームズ・マンゴールド
ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005米加)デヴィッド・クローネンバーグ
レジェンド / 光と闇の伝説(1985米)リ ドリー・スコット
一緒にDVDを付き合ってくれました・・・コラッ寝るな!
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