映画 アルティメット(2004仏) [日記(2012)]
面白いヨと聞いたので見てみました、正月用DVDです。たまにはこういう無茶苦茶な映画もいいですね、スカッとします。制作・脚本がリュック・ベッソンですから想像が付きます。リュック・ベッソンは、監督としては「アーサーとミニモイ」シリーズのファンタジーで引退するとか言って、「アデル/ファラオと復活の秘薬」とか云う途中で寝てしまいそうな(実際寝てしまいました)訳の分からない作品で引退を撤回しています。監督としては終わっていそうですが、プロデュースの方は、「トランスポーター」シリーズや「96時間」で気を吐いています。
「アルティメット」は「トランスポーター」系で、ジャッキー・チェンも真っ青なアクションもの。主演のふたりはたぶん生傷が絶えなかったでしょうね。
感想も何もありません。何処かにノンストップ・アクションと書いてありましたが、最初から最後まで、リル・ラファエリとダヴィッド・ベルの格闘の技に見惚れて、アッと言う間に見終わってしまいます。
原題はDistrict 13。パリに、壁で囲った13区という無法地帯を設定し(壁があることがみそ)、スーパーコップと13区生まれのこれもスーパー・チンピラのコンビが無法地帯で暴れ回ります。
適当にユーモアも効いていて、以外にオススメです。続編もあるみたいです。
監督:ピエール・モレル
制作・脚本:リュック・ベッソン
出演:リル・ラファエリ ダヴィッド・ベル
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