熊本シティースタンダード 7.8MHzジェネレータ

　

　猛暑のなかハンダゴテを握っています。 何をしているかというと、左のものを作っています、懲りもせず熊本シティースタンダードのSSBジェネレータ。FCZコイルが廃盤となったので、10kボビンを使って自作となりました。線材はジャンクボックスから見つけてきました。左のものはトランスか何かで、コイルの溝に４０回程度巻けます。右はモーターも回転子で、線が太いので２５回が限界。

 

　熊本シティースタンダードSSBジェネレータのコイルの表です。 IFが11.2735MHzと7.8MHzの2例です。巻き方ですが、ケース1は秋月のキット付属していたパンフレットの巻き方、ケース2は『手作りトランシーバ入門』記載の巻き方です。ジェネレータを作っているので、細い方の線材を使ってケース１で巻きました。さてうまく作動するのかどうか？。

 

 
FCZコイルの巻き数表、たぶん秋月でもらったものです。 ↑　これも

 

手作りトランシーバ入門―ランド方式で作る (HAM TECHNICAL SERIES)

• 作者: 今井 栄
• 出版社/メーカー: CQ出版
• 発売日: 2007/09
• メディア: 単行本