SSブログ

006p型 Ni-MH充電器 (工作) [日記(2013)]

DSC_5285.jpg DSC_5282.jpg
DSC_5281.jpg 9v.jpg
 
 MX-6は9Vの006p積層電池を内蔵する仕様になっています。単3のNi-MH*8=9.6vの外部バッテリを想定していますが、006pのバッテリの実力はどんなものか試したくて8.4VのNi-MHを買ってきました。充電器もいっしょに思ったのですが、1000円以上します。もったいないので作ってみました。
 
 netで検索かけると、picを使ったものなど高級品がヒットしますが、とても作れませんからトランジスタを使った定電流回路にしました。Ni-MHは、容量の1/10の電流で16時間充電するそうです。買ったバッテリが、8.4V250mAですから、25mAを流せばいいことになります。電流設定するRは24Ωが必要ですが、手持ちの47Ωと51Ωの並列接続で代用。バッテリにつながるTRは将来の急速充電も考慮してジャンクboxから2SD2102、制御用のTRは2SC945です。
 
 12VのSW電源をから充電すると、27mA流れます。2mAですからまぁいいか、です。充電断は手動です(笑。スマホのアラーム使えば切り忘れも無いでしょう。部品は手持ちのため、コストは0円です(但し電池は930円)。
 
【追記12/15】 
 バッテリを8Vまで放電させて、15時間充電しました。充電後の電圧は9.9V。1本当たり1.4Vですから、やや過充電。
 バッテリ交換時期を知るために、7V程度まで放電したらLEDで知らせる回路を、MX6本体に組み込んでみようかと思っています。

nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0