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dynabook Satellite K33 (2) セキュリティ [日記(2014)]

セキュリティ.jpg 堅牢.jpg
HDDプロテクション.jpg 
 K33は法人向けパソコンです。TOSHIBAのサイトでは、堅牢度とセキュリティが強調してあります。個人向けとは異なって、マニュアルでもセキュリティに関する記載が結構な比重を占めています。家で使うだけなのであまり気を使っていませんが、職場の状況と比較するのも面白いです(が職場)。

◆PCを使っていないとき
・オフィスからPCを盗まれる
 →セキュリティロック・スロット(物理的)
・PCからHDDを抜き取られる
 →TPMセキュリティチップ
 →SecureDoc(90日試用版)
 →HDDパスワード
@ノートパソコンは、終業時には机にしまって鍵をかけるように指導されています。sonyの個人認証用のFeliCaカード(SmartON)を使っています。

◆PCを起動させるとき
・第三者に勝手にPCを起動される
 →BIOS・HDD・ログインパスワード
 →SDカードトークイン
 →SecureDo
・他人がユーザーになりすます
 →指紋センサー(未搭載)
@これも個人認証カードだけです。BIOS・HDD・ログインパスワードは未使用、SecureDoのようなものは使っていません。

◆PCを使用しているとき
・社内システムのパスワードを盗まれる
 →指紋センサー
 →SDカードトークイン
個人認証カードです。PWは、3ヶ月更新です。業務用ホストに接続用のPWは、3回失敗するとロックされます。
・離席中に画面を盗み見される
 →インスタントセキュリティ
 →ログインパスワード
@離席時にはカードを外すように決まっています。5分でスクリーンセーバー→ログイン画面。
・ウィルスやスパイウェアに感染してしまう
 →ウィルスバスター(90日試用版)
@Fsecureとかいう製品が入っています。インターネットには接続できますが、ソフトのインストールは出来ません。個人的なコネで、私はその制限を外してもらっています(笑。
・データを無断でコピーされる
 →SecureDoc
@ストレージの類は接続するとブロックされます。当然DVDには落とせません。メールは社内のサーバで監視されているらしく、gmailの類はブロックされます。
漏洩に気を使っているようですが、evernote、google+等のクラウドは使い放題!、何処か抜けています(爆笑。
当然アクセスlogは残っています。この監視が「コンプライアンス室」の管轄になっているのですが、実質は誰も監視していないようです。昔は、オークション、競馬、などのキーワードで何件のアクセスがあったか報告がありましたが、現在では沙汰止み。これだけインターネットを利用しているのですから、監視などドダイ無理な話でしょう。 
  →東芝デバイスアクセスコントロール
・システムが動かなくなる、データが失われる
 →東芝バックアップユーティリティ
@業務用のデータは、サーバーに上げています。1日前のデータは取り戻すことができるようです

◆PCを廃棄するとき
ハードディスクデータ消去機能
@PCを廃棄するときは特定の業者に任せ、証票を取っているようです。

 さぁ、わが家のセキュリティはどうしようか...。
 ウィルスバスター(90日試用版)が期限切れなので、Microsoft security Essentialsを入れた程度です。 

タグ:Dynabook
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