Windows Mobile

　

　FREETELからKatana01、02が発売され、ここに来てマイクロソフトのスマートフォンが注目を浴びています。W-zero3[es]というPHSでスマートフォンを始めた私にはWindwsMobileは思い入れのあるＯＳです。

　iPhone、Android全盛の今何故WindwsMobileなのか？というと、たぶんContinuumだと思います。Continuumとう機能を使えば、スマホをwindowsPCのように操作できるらしいのです。MS-office以外どんなwindowsソフトが使えるのか不明ですが、mobileとwindows10がシームレスに使えるようになれば素晴らしい、それがマイクロソフトの戦略です。TV、キーボードとマウス、それに接続機器が必要らしく、それだったら軽いノートPCで十分だと思うにですが、gadget好きにはたまらい一品です。

　katana02は19800円という価格と物珍しさも手伝ってか、売れているようです。クワッドコア、RAM2G、ROM16G、dual sim（日本では1スロットしか使えないが）、5インチ（1280x720）の液晶に800万画素のカメラを積んでいますから、コストパフォーマンスは抜群です。Androidなら十分な仕様ですが、WindwsMobile10だとどうなんでしょう。
　ネックは、アプリです。LINE、Facebook、Twitter、SkypeなどSNS系は一通り揃っており、当然word、excelは使えますから、スマホとしては普通に使えます。chreomeをはじめとしたgoogleのアプリは当然ありません。ブラウザはEdgeです。
　残念ながら、このkatana02ではContinuumは使えないようです。今月発売予定のNuAns NEOは使えるようです。

　katana02についてはこちらの記事が参考になります。「よほどの物好きでなければ選択しない機種であるのは間違いないと思います。」という記載には笑います。テザリングも出来て、sim2枚挿し運用も可能だそうですから、面白そうな機種です。

初めて使ったスマートフォンw-zero3[es]、右がPHSのsimです　→でかい。

タグ：スマートフォン