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CLIE TG50 手書きの効用 [日記(2005)]


 keyボード派の私にとってTG50のグラフィティーは無用の長物である。ましてATOKforPalmOS5を導入したため、手書き機能は二重の無用である(ATOKには仮名手書き変換エンジンがある)。と思っていたが「手書きの効用」を発見した。TG50に手書きは必要という結論に達した。何のことは無い、仰向けに寝て、keyボードの親指タイピングは出来ない(やってやれないことはないが)ことに気づいた為である。この状態でテキスト入力は手書きの方が楽なのである。
 普段、通勤電車や職場などでCLIEを使う場面は、常に上半身が「起きている」状態である。仰向けに寝た状態で、両手の親指を離してはCLIEを支えられないのである。一度試して戴きたい、やってやれないことはないが。まあ、片手タイピングなら手書きは必要ないが・・・「ビミョ~」な問題である、というかどうでもいい話ではある。


月下美人~花の2~ [日記(2005)]


月下美人の花

月下美人の花を見損なったと書いたら写真を戴いた。許可を戴いたので掲載、ありがとうございます。それにしても、名前通り「美人」だ!


hallicrafters S40 ~調整~ [日記(2005)]


hallicrafters S40 コイル部分回路図
間違い発見 →混合と局部発振の表示が逆です。C19があるほうが(右)局部発振です、スミマセン(こんなマイナーな情報見ている人いるのかな・・・)。
〔④=バンド4・・・何れも上からバンド4,3,2,1。回路図の局部発振のコンデンサが切れています、バンド3がC23、バンド2がC24、バンド1C25です。〕

.djvuファイルをirfanでプリントした。50ページの立派なマニュアルである。覚書を兼ねてメーカー非公認マニュアルとして和訳する。

 周波数の単位は雰囲気を残したいので当時のままc(サイクル)を使う。
●取りあえず『調整』編

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 [日記(2005)]


 暑い暑い!おかげで柿が順調に育っている。柿は多い年は100個以上採れる。子供が植えた実生の渋柿であるが、毎年これを干し柿にし鏡餅のお飾りにしている。結構食べることが出来る。
 柿が育つのは嬉しいことだが、困るのはこの柿の木にクマゼミが留まり朝早くから鳴くことである。朝寝坊が出来ない。今日などは5匹ほど来て大合唱!私の子供の頃はセミと云えばアブラゼミが多く、クマゼミは貴重品であった。クマゼミを虫かごに入れていることはステイタスであったが、今やクマゼミの価値は暴落か。大阪府ではアブラゼミ:クマゼミの比率は4:6らしい。クマゼミは気温が高い地域に生息するらしいが、これほどクマゼミが増えるということは、温暖化がすすんでいる証拠らしい。クマゼミは大体午前中に鳴き、午後になると何処へ行ったのか静かになる、せめてもの救いである。
クマゼミの政権交代 →http://mytown.asahi.com/osaka/news02.asp?kiji=1183


京セラ AH-K3001V ファームウェアアップ [日記(2005)]


 ちょっと古が、京セラAH-K3001VファームウェアがVer.1.8へバージョンアップされた。最近京ポンの情報を取っていないので出遅れた。
京セラのHPによると
『 (1)Eメールの動作を一部改善しました。
 (2) Operaの動作を一部改善しました。
 (3) 文字変換動作について改善しました。』 らしい。

京セラ→http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/ah-k3001v/catalog.html


ICアンプ (2) [日記(2005)]

 ICアンプを引きずり出して板きれに乗っけて鳴らしてみた。音を云々する耳は持っていないが、結構いい音で鳴る。昔、共立電子で買ったキットのモノラルアンプを2つくっつけただけのもので、NECのICを使ったBTLアンプである。ソースの問題かオーケストラは今ひとつだが、ヴォーカルは十分聞ける。12Vのスイッチング電源+これも10年以上前に買ったsonyのDiscman+自作スピーカBOXという劇貧システムである。ソーテックのVH7PCよりいい音がする(思い入れ?)。せっかく復活したのだから俎板は気の毒、ケースに入れてパソコン専用アンプにしようかと考えている。


DVD 「薔薇の名前」 [日記(2008)]

 薔薇の名前  ジャン=ジャック・アノー監督、ショーン・コネリー主演、1986年公開。
 かの難解で有名なウンベルト・エーコの同名ミステリーの映画化。何気なく入った新星堂で1500円でDVDを発見し思わず買ってしまった。TV放映で見たが、じっくり中世ゴシックに浸ってみることにした。実は小説は上巻のみ持っているが途中で投げている(難解というより冗長?)、世評の高い「薔薇の名前」読破のために入門編として観ようかという意図もある。
 中世の修道院を舞台に、魔女狩り、異端審問、迷路、黒魔術などを配し、黙示録をなぞる奇怪な殺人事件がおこる。事件の謎を解いてゆくのが、シャーロック・ホームズとワトソンの組み合わせを意識した、ショーンコネリー演じる修道士ウィリアムとその弟子アドソである。ストーリー自体は単純だが、舞台となる修道院の音と映像が重厚で「中世ゴシック」の雰囲気十分で楽しめる(ハリポタの映像とは比較にならないほど)。「薔薇の名前」に由来する?アドソと「娘」の恋いを挟み、いつのまにか中世に嵌ってしまう。
 個人的には、神の存在と信仰を根底から覆す「笑い」を抹殺するため、アリストテレスの「詩学」第二部(喜劇に関する著述)を禁書とし、それを読む者が呪われる(死ぬ)プロットに感心した。この辺りは原作ではどうなっているのだろうか。
 F・マーレイ・エイブラハム(アマデウスのサリエリ)ロン・パールマン(エーリアン4、ヘルボーイ)も出ているが、とにかく、出演者(修道士)がひとくせもふたくせもある風貌でその存在感が映画を盛り上げている。暑気払いの一巻である。

薔薇の名前 特別版

薔薇の名前 特別版

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2005/07/29
  • メディア: DVD


薔薇の名前〈上〉

薔薇の名前〈上〉

  • 作者: ウンベルト エーコ, ウンベルト エーコ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1990/02
  • メディア: 単行本


月下美人~花~ [日記(2005)]


 気の早い夏休みで帰省。自宅で育てている月下美人の親株に花が咲いた。咲いたところを撮るつもりが、飲み過ぎてダウン。これは咲いた後。

へ~食べられるんだ →http://www1.seaple.ne.jp/sirayuri1/k_k/k2_3.htm


Hallicrafters S40 で聴く [日記(2005)]


Hallicrafters S40 で聴く
 ここのところ、帰宅すると毎晩S40のスイッチを入れて聴いている。おもに中波の放送を聴いているが、AMってこんなにいい音がしたのかと見直す思いである。もっとも、今までダイソーの100円ラジオで「ラジオ深夜便」を聴いていたのだから当たり前かもしれない。マニュアルを読んでいて、アンテナ端子のA2とEをショートしていないことを思い出し実施してみた。そういえば昔、真空管ラジオを使っていた頃同じような設定をしたような記憶がある。考えてみれば、アンテナコイルのアース側が浮いていれば電磁誘導が起きない道理である。短波で感度がアップした。

 5mほどのコードを天井にはわせ、7MHzのアマ無線帯を聴く。この手の受信機でSSB・電信を聴くにはコツがいる。

1.AVCスイッチをOFF、CW・AMをCWにする。
2.バンドスプレッドダイヤルをスケール70程度に合わせ、チーニングダイヤルを7MHzにあわせる。
3.バンドスプレッドでSSBか電信を受信し、SENSITIVITYで感度を落とし、VOLUMEで聴きやすい音量にする。PICH CONTROL(BFO)で、SSBであれば「モガモガ」が「音声」となるように調整する。一度好みの音質になれば、後はバンドスプレッドで選局=復調するだけである。SENSITIVITYで感度を落とさないと、BFOと信号強度のバランスが取れずに復調が困難となる。また、夜間は感度を落とすと目的の信号が浮き上がってくる。

 バンドスプレッドの展開幅は、7MHzで約150KHz程度でありSSB,電信とも同調が取りやすい(バンドスプレッドは右に回すと周波数が上がる。但しスケールの目盛りは小さくなる。)。安定度もよく、ケースを動かすと周波数が動くが、通常の受信では頻繁に同調を取り直す必要も無い。がっちりした鉄製のケースのおかげである。

9MHz帯の放送バンドは、DE1102で聞こえる放送局は、全部聞くことが出来た。

next →http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2005-07-30-1


きょうとウェルカム [日記(2005)]


御所籠一式 、価格 8085 円 (税込み・送料別)

 面白いページが見つかった。
きょうとウェルカム →http://www.kyoto-wel.com/index.php
メルマガ →「京の隠れ名所深訪」「本格的カンタン料理」は楽しめる。心霊スポットは特にお勧め。また、こんな店があったり・・・
よーじや →http://www.yojiya.co.jp/pages/index2.html