映画 エンジェル ウォーズ(2011米) [日記(2015)]
面白いというので借りてきました →セーラームーンか、これは!(笑。おじさんが見る映画ではありません。
ベイビードール(エミリー・ブラウニング)は、母親の死後、継父の奸計により精神病院に放り込まれます。ここからが?です。精神病院がクラブに変わってしまいます。ベビードール他数人の少女達が、客の前でダンスを踊り、客は気に入った女の子を選ぶという怪しいクラブです。これは、どうもベイビーの想像の世界、心王国の様です。 看守がクラブのマネージャー、セラピストがダンスの振り付け師という風に置き換えられます。 精神病院をクラブに置き換えることで、精神の均衡を取ろうとする自己防衛なんだと思います。
この「踊り」というのがこの映画の目玉です。
ダンスは、↑というバトル、戦闘に置き換えられます。ゾンビと戦い、ドラゴンを倒し、過去のアクションファンタジーの総集編みたいなもの。従って、クラブもこの戦闘もすべてベイビーの妄想でありヴァーチャル。戦闘で仲間を失いながら(現実世界では病院で亡くなり)、ベイビーは精神病院から脱走できるのか?。
出演:エミリー・ブラウニング アビー・コーニッシュ ジェナ・マローン ヴァネッサ・ハジェンズ ジェイミー・チャン カーラ・グギノ
2015-03-31 08:01
nice!(3)
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