JR599の修理とミュート [日記(2014)]
JR599、上に乗っているのはノイズブリッジ こいつが元凶
無線ネタです。古いJR599にCWフィルタ、50MHzコンバーターを積んで、日曜日はラジオ少年をやっています(聞くだけ)。このJR599が壊れました。受信している間に音が出なくなり、AF増幅のコンデンサ容量抜けでしょう。1969年の発売ですから、45年頑張ったわけです。AF基板を外し、コンデンサを全部新品に入れ替え無事終了。45年前の基板ですから、ハンダ鏝の熱で銅箔が剥がれてきます。
・4番(リレー電源入力)と5番(リレー電源)ジャンパー・2番(VFO電圧入出力)と11番(VFO電圧出力)ジャンパー・remoteの7番ピンをアースするとjr599はミュートになる
userマニュアルを見ると、tx599以外の送信機との接続が記載されています(fig.7)。2回路2接点のリレーをスタンバイ回路とし、ミュート回路とアンテナ切り替えを行えば、送信機がつなげるわけです。
かなり乱暴ですがやってみました。ポップアップ・ノイズの無く、快適にスタンバイできます。
JR599には500HZのクリスタル・フィルタが入っています。ノイズも少なく使いやすい受信機なので、このJR599にミズホのQP-7をつないでみようかと思っています。
こんな具合 QP-7(QP-21もあります)
JR599 懐かしいですね。
とても大事に使われているのが分かります。
by ktm (2014-09-02 19:00)
いやぁ、無銭家ですから(笑。
by べっちゃん (2014-09-02 20:19)