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独り言 老眼と読書 [日記(2017)]

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 左から1977版相当、2002年版相当、kindleで拡大。だいたいこんな感じ。
 寄る年波に勝てず老眼が進み、文庫本が読み辛くなってきました。『翔ぶが如く』全10巻を読み始めたのですが(古本を集めたため)発行日が2002年版と1977年版が混在。2002年版は何とか読めるのですが、1977年版は辛いです。文庫本に嫌気がさしてkindle版を購入。文字を大きくすると快適です。文庫版713円、kimdle版620円で、読みやすい上に安い、辞書もひける。文庫が本棚に並んでいるにも拘わらずついついクリック!となります。

 文庫本が売れなくなるから、図書館は文庫本を貸し出すなという出版社の物言いがありました。図書館愛用者ですからさもありなんとは思いますが、ちょっと筋違い、お門違いでは?。今さら紙の本に拘りますか?。
 文芸誌 →ハードカバー →文庫本という従来の販売戦略を、文芸誌→ハードカバー→電子本として、出版社が大同団結してbookreaderをタダで配る!。一国の文化に係わる話ですから、文科省、経産省あたりが後押し、教科書のデジタル化と合わせて推進すれば、Amazonも真っ青になる筈です。夢ですねぇ(笑。

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